看病してみた! ページ15
【愛彩様リク】
○柊一颯 編
柊「あの……もう『柊先生は休んでて!』……ですよね」
朝の職員会議で私は柊先生の異変に気付き養護教諭として保健室へ連行、
今は柊先生をベッドで寝かせている。
『もう卒業近いんですよ?!生徒達に移ったらどうするんですか!』
柊「…おっしゃる通りです、すみません。」
保健室の冷蔵庫から冷えピタを取り出し、柊先生に貼ろうとした時
ガラガラッ
河「Aちゃ〜ん!」
魚「遊びに来たy………え?!」
宇「邪魔してごめんね?ぶっきー、Aちゃん♡」
柊「『………っ//』」
『先生って呼びなさいー!』
柊「そこですか……」
○甲斐隼人 編
甲「A……」
弱々しい声で私にバックハグをするも高校生男子を支えられる訳もなく、押し倒される。
『ちょ、熱くない!?』
……そういえば、昨日は大学のセンター入試だったもんな。
隼人は昔から頑張った後は熱が出るタイプ。
『頑張ったんだね、お疲れ様』
そう言って私は隼人にキスをしようと顔を近づける。
甲「お前……移るぞ……」
『いいよ、移っても』
隼人の熱でとろけてしまったっていいの。
○里見海斗 編
『海斗、お粥作ったんだけど食べれる?』
里「へぇ〜、Aでもお粥なんて作れるんだ?」
『うっ、うるさい!』
海斗から“体調悪い”と連絡が来て、現在海斗宅で看病中です。
里「ねぇ、Aがお粥食べさせてよ」
『へ?!何いきなり』
里「そしたら、俺元気になれるのになぁ?」
こいつ、絶対遊んでる……
『……あーん//』
里「…ん、美味しい。ありがとな」
私のほっぺにキスなんかして……
やっぱり海斗ってズルい。
○真壁翔 編
今日はなんだか寒気がする。
でも、大会ももうすぐ近いし休めないよななんて自分に喝を入れた。
『翔?プール入る前なのになんか血色無くない?』
そう言って寄ってくるマネージャーのA。
真「そんな事ないだろ、気のせいだって」
『ダメ、大会出れなくなったら困るでしょ!』
やっぱり彼女はお見透し。
俺はAの小さいジャージを肩にかけられて、ベンチへ座った。
『寒いよね…?毛布持ってくるね』
そう言って立ち上がるAの腕を俺は引いて抱きしめた。
真「いや、お前で充分だからこのままでいて…」
人肌恋しい、なんて口実を作って。
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クミン(プロフ) - いがちゃんさん» _(:3 」∠)_三点倒立(は?)!!リクエストもう少しお待ちくださいね(*^^*) (2019年2月23日 23時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
いがちゃん(プロフ) - 作者さん、三点倒立(っ`・ω・´)っ (2019年2月23日 21時) (レス) id: c89e7e36f5 (このIDを非表示/違反報告)
クミン(プロフ) - ジラルディーノさん» 喜んでいただけたようで、良かったです!現在リク停止中なのでもうしばらくお待ち頂けると幸いです(´;ω;`) (2019年2月18日 23時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
ジラルディーノ(プロフ) - クミンさん» リクエストに答えてくださり、ありがとうございます!もう、毎日この小説見たいです!またリクエストしても、いいですか? (2019年2月18日 23時) (レス) id: b3e1767c8d (このIDを非表示/違反報告)
クミン(プロフ) - ピーナッツさん» 嬉しいコメントをありがとうございます(*^^*)だいぶ後になってしまうと思いますが、書けたら書かせていただきます! (2019年2月18日 21時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クミン | 作成日時:2019年2月11日 19時