検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:5,879 hit

第63話 ページ15

百華たちが争う中、日輪と晴太は階段の下で隠れていた

晴太「母ちゃん・・・」

日輪「こりゃ逃げきれんもんじゃないね。晴太・・・あんただけでもいっとくれ」

晴太「母ちゃん!」

日輪「安心しな、お前だけ逃げろなんてもう言わない。戦おう、一緒に皆と!
私がここにいれば敵を引きつけられる。お前はその間に管制室へ急ぐんだ。
恐れも何人束になろうと、あの鳳仙を倒すことは難しい。でも決して歯が立たないわけじゃない。

夜王が何故この地下深くに吉原を築いたかわかるかい?
そう・・・ここは誰のための桃源郷でもない。あの男が日の光から逃げるために作った、あの男だけのための桃源郷なんだ。鳳仙は太陽を何よりも憎み恐れている。
タダでさえ日を嫌う夜兎、それも、何年も日を浴びていない夜兎が太陽のもとにさらされればどうなるか・・・

この吉原に築かれた地下は、もとは幕府のカンセイを製造していた造船所だったんだ。今は見えない。船を出し入れするハッチュが天井に存在する。
管制室に行くんだ・・・そこへいけばこの鉛色の空をこじ開けられる!」

晴太「そのために、母ちゃんをオトリにしろってのか?そんなの・・・」

日輪「逃げた先に自由なんてありゃしない。戦わなきゃ、檻の中で戦わな
きゃ。檻を蹴破らなきゃ本当の自由なんて、手にはいりゃしない・・・
最後まで戦わせておくれ・・・晴太・・・」

晴太「母ちゃん・・・今度会うときは、鉄格子なんてないんだから・・・ 思いっきり甘えさせてくれよな・・・?」

日輪「晴太・・・」

タッタッタッタッ

神楽「おい、準備はできたか?マザコン野郎」

新八「さぁ、行こうか!吉原に太陽を取り戻しに!」


そのころ、Aの方では

作者side


百華「危ない!!!!!!」

神威が殴りかかってくる

だが、殴られる寸前にはAの姿はなかった

A「逆によかった・・・だ・・・?

ふざけるなぁぁぁぁ!!!!!!」

第64話→←更新サボってすませんが・・・


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 万事屋 , 超能力   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夜桜星月(プロフ) - 初めまして!とっても面白いです!更新がんばってください! (2014年3月9日 22時) (レス) id: 75ac93183a (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 読み始めて、凄くおもしろかったです!こんなに楽しい作品ははじめてです! (2013年8月7日 1時) (レス) id: 4d810c07c2 (このIDを非表示/違反報告)
フロル(プロフ) - 奈緒さん» うお・・・学校でそんなことが・・・俺は・・・ツッコミで蹴られたりはしませんね。でもいじられますよ・・・うんみんな痛いとこついてくるんですもん・・・ (2012年10月5日 19時) (レス) id: 07b260dc2a (このIDを非表示/違反報告)
奈緒(プロフ) - フロルさん» 俺は学校でよくボケたりツッコンだりしてますwツッコミされる時は蹴られたり叩かれたりしてますwwこれがmjd痛いw 基本的書く気はないですが頑張ります!! (2012年10月4日 22時) (レス) id: 24de675860 (このIDを非表示/違反報告)
フロル(プロフ) - はい・・・親のほうが驚いてて俺はずっとつっこんでましたね・・・俺の周りにいる人ってなんかボケが多いんですよね・・・俺はダメガネポジション・・これは置いといて小説書くの頑張ってください! (2012年10月4日 22時) (レス) id: 07b260dc2a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:奈緒 | 作成日時:2012年8月23日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。