銀魂 万事屋に超能力者の新メンバー登場！？−２−

第60話 ページ11

晴太「自分ばっかり背負って・・・終わらせないでくれよ・・・！母ちゃんの一人や二人・・・息子なら背負ってと当然だ・・・！なんにもおもかねぇや・・・こんなの・・・今まで何も背負ってこなかったんだ・・・これくらいで丁度いいんだ・・・この重さうれしくてたまんねぇんだ。」

日輪「せ・・・晴太・・・」

月詠「ソイツは頼もしい話じゃな」

夜王めがけて数本、クナイが飛んでいく

夜王は軽々と避けた

鳳仙「これは・・・！」

月詠「ならば背負ってもらおうかのぅ・・・ここにいる皆を！ 貴様の母親・・・４９人、優しい息子をもって幸せじゃ。ワッチャ」

日輪&A「月詠/さん！」

鳳仙「貴様等！！何のマネだ！！このワシに、この夜王に謀反を起こそうというのか！！」

月詠「ワッチ等は知らぬ。悪い客に引っかかっただけじゃ。吉原に太陽を打ち上げてやるなどという大ボラを寝物語で聞かされた。この者どもも皆、その男にだまされた口でのぅ。ほら、あそこで伸びている奴じゃ。まったく・・・信じて来てみればこのザマ。笑わせるではないか、えらそうなことを言ってなんじゃこのテイタラクは・・・太陽などどこに上がっている？主に期待したワッチが馬鹿だった！！
この・・・大ボラ吹き目が！！」

一本のクナイが銀さんに投げられた

銀時「ホラなんザァ吹いちゃいねぇよ・・・太陽なら上がってるじゃねぇか・・・そこかしこにたくさん」

銀さんはクナイを掴んでいた

銀さんは立ち上がり、床に刺さっていた刀を抜いた

鳳仙「貴様・・・」

ポタポタ・・・

銀さんの頭から血が床に落ちる

銀時「ヘッ、眩しくて眠れやしねぇ」

晴太&A「ぎ・・・ぎ・・・銀さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！」

神威「立った立った♪アッハハハハ☆まだやるんだ＾＾」

月詠「これは悪いことをしたのぅ。てっきり死んでいるものかと思ったが、だがそのザマじゃ役に立ちそうもないのぅ。立っているのもやっとじゃ」

銀時「ほざけ、阿婆擦れ。そりゃぁこっちの台詞だ。今更のこのことよく来れたもんだぜ」

月詠「私怨たどって地獄からはい出てきたさ」

銀時「ご足労がいたみいるねぇ・・・あんまり来るのが遅いからしゃぶっちまったぜ。おかげで命拾いしたがな」

第61話→←第59話　主役ちゃんしゃべってません！

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