37話 昔の私は ページ40
スネイプ先生は真正面に座り話してくれた
スネイプ「A・グレイシアはとても優秀でとても素晴らしい魔女だった」
貴方「…」
スネイプ「我輩はよくA・グレイシアに助けてもらっていた」
貴方「?私に?」
スネイプ「あぁ…」
貴方「そうですか…」
スネイプ「それにとても綺麗な方だった」
貴方「…」
スネイプ先生はそう言った
そう言った時のスネイプ先生はとても切なそうな感じだった
悲しい感じ…
貴方「…話していただきありがとうございます」
私はそう言って座りながら礼をした
スネイプ「!! Ms.ポッターどうしたのだ!?」
貴方「!?」
スネイプ先生は私の頰に触れた
スネイプ「どうして泣いているのだ!?」
貴方「!…」
私は自分の頰を触れた冷たい感じがした
貴方「わかりません…」
スネイプ「…A」
スネイプ先生は頰を触りながら私の名前を呼んだ
貴方「?」
スネイプ先生は何か言いたそうにしている時だった
ズキッ
貴方「!!」
首の傷跡がまた痛み出した
貴方「イッ…」
スネイプ「大丈夫か!?」
貴方「はい…ッ…」
私はゆっくり立ち上がった
貴方「すみません…ありがとうございました」
スネイプ「待て!そのままでは危ない」
貴方「大丈夫です…それでは、失礼します」
私はそう言ってスネイプ先生の部屋から出て行った
スネイプ先生の部屋から出てからもずっと傷跡のところからの痛みは治らない
貴方「っ…」はぁ、はぁ
長い廊下を歩いていたが、膝をついてしまった
貴方「…」はぁ、はぁ
すると誰かが私の方に近寄ってくるのを感じた
その人が近づくにつれ痛みはどんどんますばかり
貴方「イッ…」
「はやく君に会いたいよA・ポッター」
貴方「!?」
顔を見たかったが、痛みが激しすぎて顔を伏せていたので見れなかった
その人は私の後ろを通って行った
足音からして…大人ではないと思った
その足音が遠くになるにつれ痛みは消えっていった
痛みが消えた瞬間私はその人の行った道を急いで向かったが、もうすでにいなかった
貴方「誰だったんだろ…」
また疑問が残った
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ランスアーム(プロフ) - 486(シャム)猫さん» 遅くなってすみません嬉しいコメントありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。更新頑張ります!!(`・∀・´) (2017年12月20日 15時) (レス) id: 7fa2d0f316 (このIDを非表示/違反報告)
486(シャム)猫 - すごく面白くて大好きです!毎日更新まだかな〜♪とか考えてワクワクしてますwwこれからもファイトです☆ (2017年12月19日 21時) (レス) id: 9f53c866d6 (このIDを非表示/違反報告)
ランスアーム(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます(*´ω`*)毎回なんて嬉しいです(*゚▽゚*)更新頑張ります! (2017年11月28日 23時) (レス) id: 7fa2d0f316 (このIDを非表示/違反報告)
みき - とても面白い作品で、毎回読むとき楽しみで読んでいます。(*´▽`*)また、続きも楽しみです。 (2017年11月28日 19時) (レス) id: 8b6e3c5c18 (このIDを非表示/違反報告)
ランスアーム(プロフ) - そるてぃーさん» 嬉しいコメントありがとうございます(*゚▽゚*)更新頑張ります! (2017年11月25日 18時) (レス) id: 7fa2d0f316 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ランスアーム | 作成日時:2017年11月10日 15時