Leber 22 ページ28
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「皆びっくりすっかな〜」
『それと同時に怒られそう…』
「あ、雫さん！」
『ねぇ、いつ言おうか迷ってたんだけど。
他人行儀じゃない？それ。私も同期だから呼び捨てでいいよ。敬語もなし、タメで！』
「お、わかった！」
素直で大変よろしい。
早くこの部屋出たいなぁ、寒いし冷たい。
「お、着替え終わった〜？
じゃあ悠二はこれから修行しよう！皆と会うのはもう少しあとだ。雫もね〜
雫は先に家に行ってから遅れて参加ね！」
「『はーい』」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「ここですよね、着きました」
『すみませんわざわざ、ありがとうございます』
「五条さんから気難しい方だと聞いています。説得に失敗された場合は何かしら合図して頂ければこちらからもご説明致しますので…」
『ホント、何から何まですみません……伊地知さん。逝ってきます』
事件当時とできるだけ同じ格好で、以前使用していた鍵でドアを開ける。
『_____ふぅ… ただいま〜〜』
「どなた……………………………雫！？
どうして？アナタ死んだんじゃ……しんで、なかったのね、、よかったぁお母さん心配で」
『心配かけてごめんね』
お母さんは、前より少しやつれて見えた。
悪いことしたなってすごく思った。
『お母さん、何があったか話すね。そして今後の話もする。ちゃんと話すから聞いてくれる？』
「何言ってるの！！雫！もう家から出しません！！！私がどれだけ心配したと思ってるの！！！反抗期もいい加減にしなさい！！」
雲行き怪しいです、ごめん伊地知さん。
『いいえ、聞いて。反抗期じゃない。いい加減にするのはお母さんだよ』
「親に！！口答えしていいと思ってるの！？？黙ってたらいい気になってんじゃないわよ！」
いや黙ってねぇだろ。
ダメだ、話が進まん。ええいままよ！言っちまえ！！
『事件のあったあの日サークルの活動をしていたの。
その時呪霊って言って、コッチでいう霊的なものが襲ってきた。
私事件の数日前に色々あって、今身体の内側に別の人、いや、呪いが住んでるの。その呪いと一緒に襲ってきた呪霊を祓った。
その時そこにいた呪術師にスカウトされて都内の呪術高専っていう専門学校で今、勉強と任務をこなしてる。
子供の私とはサヨナラしていい。子離れしよう、お母さん』
「ごめんなさい。お母さんアナタが何言ってるのかわからないわ。アナタどなたかしら？雫はそんなこと言わないわ」
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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しどけ(プロフ) - のあさん» パクりでなければALL OKです！是非コメ欄に作品のURL載せてください。見ます。拝見させてくだしゃ〜い！！！ (2020年12月27日 23時) (
レス) id: 6311bbd282 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - ……こんな感じの奴私も真似していいですか？(おい) (2020年12月27日 15時) (レス) id: bf824fd5e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しどけ | 作成日時：2020年11月28日 20時
