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大毅「......ほら、外出るで、
楽屋戻ろ、みんなおるから」
望「......はぁ、っゲホゲホッ、はぁ、」
大毅「......まぁ来んよなあ、知ってた(笑)」
腕を引いても案の定立とうともせんから、
多分皆のとこ行けへんなあって。
望「......っ、ゲホっ、はぁ、はぁ、っ」
大毅「......わかったわかった、
ゆっくり息せえ、大丈夫やから、」
震える背中に触れると、
かなりあったかい体温が伝わってくる。
どうすればええんやろ、
このままってわけにもいかんしなぁ、
望「......っ横なる、」
大毅「......え、無理無理無理、」
トイレにそのまま横になろうとするから
俺も焦ってもうて、慌てて履歴の
1番上をタップして電話をかける。
『......もしもし、しげ？』
大毅「神ちゃんヘルプ！！トイレ来て！」
『......おん、わかった！』
望「......ゃ、ゲホッ、ぇほ、はぁ、っ、」
大毅「......喉荒れてまうで、大丈夫か？」
ヒィヒィ言うとる小瀧をほぼ抱えながら
待っとると、神ちゃんが走ってやってきた。
智洋「っ、大丈夫？のんちゃん？」
大毅「とりあえず楽屋行こ」
小瀧は嫌がっとるぽいけど、
こればっかりはしゃーない。
180センチを両脇から抱えて
引きずるように楽屋に連れていくと、
他のメンバーもびっくり。
淳太「ちょ、ここ寝かせて、大丈夫？」
照史「小瀧さん〜やっぱしんどいんやろ〜」
大人しく横になる小瀧やけど、
なんかあんまり機嫌は良くなさそうで。
望「......っはぁ、っぅ、はぁ、」
大毅「誰が味方か探しとる顔やな？(笑)」
みんな味方やと思うけど〜って
タオルを取りに行こうとすると、
ふいっと顔を逸らされた。
大毅「はいはい、もう〜、(笑)」
プライドが邪魔しとるなあ、(笑)
�陲舛磴鵑砲睛蠅蕕鵑箸海蹐�らして
今回は結構面倒くさそう。
大毅「ライブ始まるまでここおり、
なんかあったら呼んで？すぐ来るから、」
望「......、大丈夫やし、」
大毅「......はいはい」
それからもあれやこれや小瀧の周りで
みんなが忙しそうにしとると、
気づいたら寝てもうたみたいやった。
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夏空(プロフ) - Parallelさん» 返信遅くなっちゃってほんっとうに申し訳ありません！！なんて素敵な感想、、ありがとうございます( ; ; )これからも気に入って頂ける作品を作れるよう頑張ります！ (2021年5月13日 23時) (
レス) id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
Parallel(プロフ) - 今回のもめちゃめちゃ好きです〜！！夏空さんの書く優しい台詞にはいつも泣きそうになってしまいます。これからも楽しみにしています！！ (2021年4月20日 1時) (レス) id: 86c265b2ef (このIDを非表示/違反報告)
夏空(プロフ) - まつりさん» お返事遅くなり申し訳ありません( ; ; )素敵なリクエストありがとうございました！またお待ちしておりますね！ (2021年4月12日 20時) (レス) id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
夏空(プロフ) - マロンさん» ありがとうございます( ; ; )面白いお話を届けられるよう頑張りますね！ (2021年4月12日 20時) (レス) id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - Twitterフォローさせて頂きました!! (2021年4月12日 7時) (レス) id: 4927ce89d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏空
| 作成日時：2021年2月27日 20時
