猫目の救世主2 ページ7
A｢今日のメニューは魚にするって、帰ったらおばちゃんに早く伝えなきゃ！｣
私は網問くんが来るまで人の邪魔にならないように、道端で待っていた
A｢焼くか煮るか.........迷うなあ。｣
｢あら、そこの可愛いお姉さん。もしかしてデートの待ち合わせ？｣
A｢い、いえ！違いますよー！それに、貴方の方が凄く綺麗です！」
｢ふふ、ありがとう。｣
網問くんを待っていると、突然綺麗なお姉さんに話しかけられた
A｢(ほんとうに綺麗なお姉さんだな..)｣
｢ねえちょっと頼み事があるんだけど。この着物裾が出ちゃってるところがあるのよ。直してくれない？」
A｢確かにそうですね。任せてください！｣
｢助かるわ｣
私が魅入っているとお姉さんに頼み事をされたのでもちろん了解し、お姉さんは後ろを向いた
A｢失礼します。｣
私が手を伸ばしたその瞬間、
トンっ
A｢っ！｣
急に手を引かれたと思えば、首に衝撃が走り私はそこで意識が途絶えた
網問side
俺は水軍に行って事情を話し、魚を貰ってきたあとすぐにAさんが待っている所へと向かった
網問｢(早くAさんに会いたい！)」
今日、久しぶりに会ったAさんは初めて出会った時よりももっと綺麗になっていた
『網問くん！』
可愛らしい笑顔で俺の名前を呼ぶAさんを思い出すと、胸が高鳴る
網問｢Aさーん！！.........え？」
着いた場所には、あげた魚とAさんが履いていた下駄が転がっていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 225人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
EM - 更新待ってました！ (8月31日 0時) (
レス) @page16 id: 41f79f6239 (このIDを非表示/違反報告)
磐(プロフ) - 飛鳥さん» こちらこそ、コメントありがとうございます！😭またこれからも頑張りますね！ (7月11日 19時) (レス) id: 12ad5d1d85 (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 更新してくださり、ありがとうございます！ (7月11日 18時) (レス) @page15 id: 0ed4fa3946 (このIDを非表示/違反報告)
磐(プロフ) - EMさん» コメントありがとうございます！😭お久しぶりです。更新頑張りますね！ (7月10日 21時) (レス) id: 12ad5d1d85 (このIDを非表示/違反報告)
EM - お久しぶりです。 (7月10日 21時) (レス) @page15 id: 41f79f6239 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：磐 | 作成日時：2023年2月26日 1時
