鬼を連れた鬼狩りの少女

~鬼殺隊になるまで~ 第14話 弟子2人 ページ23

認めてもらえた私達はお弟子さん達の所に桑島さんと一緒に自己紹介の為向かった

ブンブンブンブンブンブン←剣を振っている音

シィーーーーー←呼吸の音

桑島『善逸！獪岳！』

善/獪『じいちゃん？/先生？』

桑島『善逸、獪岳
新しくワシの弟子になる者だ 自己紹介しろ』

『えっと、あ、相川Aです！これからよろしくお願いします』ペコリ

(お、おねがい、し、します！)

獪岳『！先生、何で鬼がいるんですか？』

善逸『そ、そうだよぉ、じいちゃん…』ガタガタ
『なんで…(な、なんで鬼なんかが…ってあれ？この音本当に鬼？)』

桑島『どうかこの子達を認めてやってくれ
鬼、真冬はどうやら他の鬼と違うみたいなんじゃ
人と同じ食事し、陽の光を克服しておる』

獪岳『陽の光を…』

善逸『じいちゃん、その鬼から信じられないくらい優しい音がする
だから、俺はその鬼を認めるよ
こ、怖いけどね?!』

桑島『そうか、ありがとう善逸
獪岳はまだ難しいかもしれないが、いつか認めてやってほしい』

獪岳『…分かりました』

『あ、ありがとうございます』

善逸『お、俺は我妻善逸！よろしくね！(この子めっちゃ可愛い!!)』

『う、うん！』

獪岳『俺は獪岳だ……よろしく』(そっぽ向いてる)

『私はAです！よろしくお願いします！』ペコリ

獪岳『ああ』

これから私頑張らないとね

修行を死ぬ気で頑張って

強くなって鬼殺隊に必ず

真冬兄を守るために

真冬兄を人間に戻すために

必ず


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作者の雪♪です
気づけば10000hit超えていて、とても嬉しいです！
読んでくれた人、評価してくれた人、お気に入り登録してくれた人ありがとうございます！！
これからも更新頑張りたいと思います！

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