【あんスタ】うちの執事はいつも無表情【男主】【氷鷹北斗】

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天「ここで転校生を紹介するよ。高校2年生の高辻Aくん。」




紹介してくださった生徒会長様の声とともに俺も段上に上がる。



……え"、紹介って夢ノ咲学院のアイドル科の方々が全員揃ってるような話で堂々と名前言っちゃう系ですか。




俺のことは空気だとでも共通認知してもらいたいところ何ですが。



………まあここは仕方がない。



生徒会長様に渡されたマイクを受け取る。



……やっべぇよ、俺天祥院様ファンに刺されるかもしんねぇ。




『…転校してきました、高辻Aと申します。よろしくお願い致します。』



続けて生徒会長様が言う



「彼は諸事情により、この学院に転校してきたんだ。だから、アイドルとしての活動ではなく、アイドルのサポート側としての役目を担って貰うよ。」



そう生徒会長様が言うと講堂内が少しざわつく




ぇ何、こんな奴アイドル科にいるべきじゃねーよ的な？？？



天「彼には衣装の製作やプロデュース、マネージメントなどをして貰う予定だ。彼は今日から2-Aに入ってもらうから、聞きたいことがあったらそこに行くといいよ。これで彼の話は終了。以上を持ちまして、始業式を終了致します。解散。」




………なんか終盤職権濫用してた気がするけど、気のせいだろうな。




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陣「……と言う訳で転校生を紹介する。入ってきていいぞ。」




ｶﾞﾗｯ



『高辻Aです。アイドルである皆様のお役に立てるよう精一杯頑張ります。これからよろしくお願い致します。』



パラパラと拍手が起こる…



とその時。



明「君が例の転校生か〜！俺、明星スバル！よろしく〜☆」



『…よろしくお願い致します。』



真「乗るよ、自己紹介の波に…！僕は遊木真！ウッキーって呼んでね！よろしく！」



…………なんか自己紹介の波ができたらしい。



「我は神崎颯馬！よろしくお願い申し上げる！」


「ボクは逆先夏目。よろしくネ、小猫チャン♪」


「俺は乙狩アドニスだ。よろしく頼む。」



…キャラが濃いな。



『皆様、よろしくお願い致します。』



明「あれー？ホッケーは自己紹介しないのー？委員長でしょー！」



北斗様は窓に目を向けている。



………すみません、北斗様。



しかし、言えと言われたんですよ、氷鷹夫妻に。



『私は氷鷹家の執事でございます』









.









エッ無反応？



それは勘b「「「「「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！？？」」」」」



うるさいです。(真顔)

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