タベルナが挑む…【大食い大会】その2 ページ26
第六天魔王「え？タベルナ先輩が大食い大会に出る？」
カグツチ「あぁ」
第六天魔王「冬休みもう一週間後だけど…なにやってんの？」
カグツチ「冬休み近いのに転校してきた君が言わないでくれ」
第六天魔王「そうかな？」
タベルナが大食い大会に出ることはすぐに噂になった。
第六天魔王「まぁ、いいや。面白そう…」
カグツチ「……」
ーーーーーーーーーーーー
タベルナ「ねぇ、二人共…このかつ丼を食べたいんだよね？」
さいたまとまたさは大きく頷いた。
タベルナ「だったら、じゃんけんで勝った方に残りをあげる！」
さいたま・またさ「「え！マジで！！」」
百鬼「うわぁ、息ぴったり…」
二人はもの凄い勢いでじゃんけんを始めた。
そこまでして食べたいのだ。
結果、勝ったのは…
またさ「あぁぁぁぁ！！負けたぁぁぁぁ！！！」
さいたま「勝ったぜぇぇぇぇぇ！！」
きたさ「店の中でうるさい…」
店員「お客様。他のお客様のご迷惑になるくらいの大声はやめてください」
さいたま・またさ「「あ……すいません」」
こうして、残りのかつ丼はさいたまが食べた。
百鬼「幸せそうな笑顔だね…」
タベルナ「うんうん！あ、そうだ…」
きたさ「本当にあの二人は……」
タベルナ「きたさー」
きたさ「ん？なに？」
タベルナ「私の出る大食い大会。できればそこの二人も含めて見にきてくれないかな？」
百鬼「あ、私も行くよー」
きたさ「………暇だったらね」
続く…
タベルナが挑む…【大食い大会】その3→←タベルナが挑む…【大食い大会】その1
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狂狐 - ありがとうございます！！ (2019年1月27日 13時) (
レス) id: e1b8222e5e (このIDを非表示/違反報告)
布袋 - すごく面白いです！いつも楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年1月27日 11時) (レス) id: 5e95b3adc4 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗琥凛(プロフ) - 転校生って何処の魔王なんだ…… (2018年11月25日 21時) (レス) id: e019890258 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：狂狐 | 作成日時：2018年10月30日 20時
