曲達が文化祭で何をやるか決めるようです。 ページ1
燎原「で、他には何やりたい？」
このクラスの学級委員である燎原が教卓に立ち、文化祭に何をやりたいか黒板に書いていた。
今のところ出ているのは…
・お化け屋敷
・喫茶店
・演劇
である。
さいたま「この三つからでよくないか？」
燎原「それでもいいんだけど……………………みんなはこの三つからでいい？」
曲達がそれぞれ『それでいい』と、言うような感じで首を振ったりしていたので
この三つから決めることになった。
すると突然百鬼が手を挙げた。
百鬼「じゃあ、お化け屋敷やりたい！」
x談「あ、僕もやってみたいです」
燎原「お前らなら言うと思ってたよ………お化け屋敷二票、と……………他には？」
次に手を挙げたのは赤薔薇だった。
赤薔薇「私は喫茶店がいいかな………メニュー考えるの楽しそうだし…」
青薔薇「赤薔薇が言うなら私も」
燎原「喫茶店にも二票、と…」
ドンカマ「燎原や幽玄が料理作らなければ事故は多分ないな…」
燎原「言われなくても作んないから。絶対」
はたラク「後はタベルナがつまみ食いしなけりゃいいな」
タベルナ「今ダイエット中だから多分大丈夫！」
百鬼「あれ？タベルナ、この前駅前にできたスイーツ店の列に並んでたよね…？」
タベルナ「あぁぁぁぁぁぁ！！百鬼いたの！？」
百鬼「いたよ？」
二人の女子が騒ぎだしたので(ほぼタベルナだが…)燎原は一つため息をついて…
燎原「……ねぇ、次進んでいい？」
タベルナ「あ、ごめん…」
百鬼「あはは…ごめんごめん」
こうして、最終的に決まったのは……
燎原「で、俺らが文化祭でやるのは……………………
……………
……………
……………
………………お化け屋敷だ」
こうして、2年◯組はお化け屋敷をやることになった。
一部乗り気ではない者もいるが…
きたさ「絶対試しに入ってみろ的な感じで強制的にお化け屋敷に入れられるよ…絶対にいやだ…」
ハードコア「めんどくさ…」
タベルナ「喫茶店でつまみ食いしてやろうと思ってたのに…」(小声)
そしてめちゃめちゃ乗り気な者も…
百鬼「お化け役は私に任せて！！」
x談「仕掛け役は僕にやらせてください！！」
ケチャ「製作は僕に任せて。てかやらせろください」
燎原「ま、頑張るか…」
赤薔薇「楽しみですね」
青薔薇「赤薔薇が言うなら……楽しそうね」
文化祭編スタート
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狂狐 - ありがとうございます！！ (2019年1月27日 13時) (
レス) id: e1b8222e5e (このIDを非表示/違反報告)
布袋 - すごく面白いです！いつも楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年1月27日 11時) (レス) id: 5e95b3adc4 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗琥凛(プロフ) - 転校生って何処の魔王なんだ…… (2018年11月25日 21時) (レス) id: e019890258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狂狐 | 作成日時：2018年10月30日 20時
