ひまわりの家 (ページ13)

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episode 12 ページ13

龍友 side

「……涼太ｯ !!」

急いで駆けつけるも既に遅かった。

周りには物が散乱していて、鏡にはところどころ赤いのが付いていた。

メ「……涼太？」

メンさんが声を掛けると涼太はどこか遠くを見ている。

「涼太？ほら洋服着て？手も切れてるやん。治してあげる。」

優しく涼太の手を引く。

リビングのソファーに2人腰を落とす。

「涼太ごめんな？僕が鏡隠すん忘れちゃった。悪かったな、涼太。」

少しずつ意識が戻って来たのか、涼太に反応が見られた。

涼「 …… ん、」

メ「……はい、手出して？あら、切れてる。痛かったね。」

涼太は昔の記憶がフラッシュバックしてくると自分を傷付ける。

だから今も手が切れてしまった。

「涼太いつも言うてるやろ？自分のこと傷付けたらアカンよ？」

涼「…… 嫌、汚い。身体 … 」

自分の姿が写った瞬間に見えた痣だらけの体。

それを涼太は汚いと思っている。

「そんなことない。汚くない。…… あ、涼太僕の体見たことないやろ。あんな？ここに火傷の跡があんねん。」

と、自分が昔子どもの頃に家のストーブで火傷した跡を涼太に見せる。

「……涼太と同じ。今回はほんまごめんな。でも涼太自分を傷付けんのはあかんこと。これは約束して？」

涼「……ごめ、なさい … 」

「うん。メンさんが改めて鏡を隠してくれたよ。入っておいで？」

涼太ごめんね。

でももう自分を傷付けるのはやめてね？

〜涼太くん編終了〜

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スランプですね ……

上手く書けてる気がしない …

いかがですか？面白いですか？笑

下手くそな文章力ですみませんm(_ _)m