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JH「うん、やっぱこっちかな」



決まったらしく、ピアスやらを持たされる。



「いつもありがとう」

JH「いーえー。そうだ!たまには僕のもナムジュナが選んでよ」

「え」



思いもよらない提案にホバの顔色を確認する。



JH「1個で良いからさ」

「んーーーー、、、」



ホバの顔とケースを交互に見る。

衣装は白シャツにダメージジーンズと、いたってシンプル。

こういう時はアクセもシンプルの方が良いのかな。

いや、あえて派手にするのもアリか。

待て、色はどうするんだ。



JH「悩むねえーーㅋㅋㅋ」



そりゃ当たり前だ。

ホバの魅力が最大限伝わる衣装デザインの邪魔をしたくない。

アミのためにも、最高のものを選ばないといけないんだから。



SH「ナムジュナが思うホソガらしさで良いんだよ」

「わっ!!」



いきなり真横にあの綺麗な顔が現れて、心臓が跳ね上がる。



SH「Sorry.驚かせちゃったね」

「いえ、、、」

SH「僕から1つアドバイス。この中で、ホソガの顔が1番に思いつくものを選ぶといいよ」

JH「それが僕らしさ?」

SH「そういうこと」

「なるほど、、、」



言われた通り、今度はケースだけに集中する。

並べられたピアスを上から順に見てく。

真ん中あたりに手を伸ばす。



「これがいい」



選んだのはシルバーのダブルチェーンピアス。

ぶら下がる先には、小さなニコちゃんマーク付き。

ホバは穴を開けてないからもちろんノンホール。



JH「ナムジュナすごい!!これ今僕が1番気に入ってるやつだよ!!!!」

「ほんと?」

JH「うん!!!絶対これにする!!!良いですよね!?ヒョン!!」

SH「うん、いいと思うよ」

JH「やったーー!!」

TH「何々ーー?」



飛び上がるホバは弟たちに自慢しに行く。



SH「ナムジュナはセンスがないんじゃなくて、自信がないだけ。でも、今ので分かったでしょ?」



こうしてほんの少し、僕の背中を押してくれるだけで、僕は前進できる。



「はい!」



そしてライブ当日、やっぱりユンギヒョンはお揃いをつけてた。



SH「ユン!」

SG「寄るな」

98トラブル ジミンside→←97自信 ナムジュンside



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ソラン(プロフ) - omiu8899さん» コメントありがとうございます!スヒョナを愛してくれてありがとうございます☺️めちゃくちゃ嬉しいお言葉も!励みになります!!! (2021年10月22日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
omiu8899(プロフ) - コメント失礼致します🙇🏻‍♀️スヒョナよかったね…😭本当に涙が出ました😭ありがとうございます😭 (2021年10月21日 11時) (レス) @page43 id: 8cab90b17e (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ちゃこさん» コメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!私も書きながら、ああ可愛い、、、ってずっと言ってました笑 (2021年10月9日 15時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ - ソランさんの書くグクに悶絶するかと思いました、、可愛過ぎます! (2021年10月8日 15時) (レス) @page13 id: 82a87509f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソラン | 作成日時:2021年10月4日 9時

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