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太宰さんに手を引かれ4階まで登っていく。
するとあるドアの前で太宰さんがくるりとこちらを向いた。
恐らくここが武装探偵社の事務所なんだろう。
太宰｢いいかい？ここはものすごーく危険な場所だ。危ないから耳を塞いでおくといい。でないと....ちぎれるよ｣
ち、ちぎれる！？
大切な耳がちぎれたら大変、そう思いコクコクと頷きながら手を耳に当てた。
太宰｢それで良いのだよ、では。行くよ｣
そーっとドアノブに手をかける
ドアが数センチほど空いたその瞬間
？？｢だーざーい！！！！！！｣
急な怒声が響いた。
確かにこれは耳がちぎれそうなほど大きな声
太宰｢や、やぁ国木田くん！今日も良い自 殺日よりだねぇ｣
国木田｢何が、やぁ国木田くん！だ！！この唐変木！！！！！出勤は！！仕事はどうした！！！｣
太宰｢それがさーいつもの自 殺で私はとてもとても忙しいのだよ。まぁ、失敗したケド、、｣
国木田｢ーーっ！！！こ、のｯｯ！！！！！｣
声にならない怒りを感じる、、、
そう思っていたらいつの間にか凝視していたのだろう
私の視線に気付いたのか目線を上げる
急にキッと睨みつけられびっくりして太宰さんの後ろに隠れた。
国木田｢太宰....この小娘は誰だ。まさかゆうかi...｣
太宰｢やだなあ国木田くん。私がそんなことするような人に見えるかい？｣
国木田｢あぁ。小娘、名前は？｣
A｢織田Aです。｣
太宰さんの後ろから顔をのぞかせ答える。
太宰｢ちょっと！！国木田くん！私の言葉に肯定しないでくれる！？｣
国木田｢そうか、それで小娘何用だ。｣
小娘って呼ぶんだったら名前聞いた意味ないじゃん
そう思いながらも
A｢太宰さんに連れられてきたのでよく分かってません。｣
と答えた。
太宰｢ちょっと2人とも！？私の言葉無視しないでくれるかい！？｣
隣で太宰さんが騒いでいるが無視を決めた。国木田さんも。
と言うか、太宰治が居たんだったらこの方もしかして国木田独歩じゃない？
有り得る、、、
太宰さんの反応からして、芥川龍之介も中原中也もいるようだし、、
何この世界線。本当に意味がわからない
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きい(プロフ) - こはるさん» ありがとうございます（ ; ; ）感激です！！頑張らさせて頂きます.....！！ (2021年8月7日 9時) (
レス) id: c987bda6d4 (このIDを非表示/違反報告)
こはる - なんかもう凄いです！！凄い好きです！(語彙力が無い)これからも頑張ってください！！応援してます！ (2021年8月7日 0時) (レス) id: ac792f78c6 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - あんさん» ありがとうございます（ ; ; ）頑張ります！ (2021年8月5日 7時) (レス) id: c987bda6d4 (このIDを非表示/違反報告)
あん - めちゃくちゃすきです！更新楽しみにしてます！ (2021年8月5日 6時) (レス) id: e9cdc09531 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - ゆめのあきさん» わわ！ありがとうございます（ ; ; ）頑張ります！ (2021年7月31日 17時) (レス) id: c987bda6d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2021年7月2日 1時
