私のお父さんは織田作之助【文スト】

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ポートマフィア5人だけでこの人たちに勝てるのかな

てか、マフィアって...マフィアって！かっこいい...！！

などと考えていたら急に大きな音がしてドアが開かれた。

そんなに力が強かったのだろうか、。ドアがちぎれてる。

その音にびっくりして体をびくつかせると乱歩さんが守るように肩を抱いてくれた。

福沢「もう少し静かに来てくれたら助かるんだがな」

？「それはそれは探偵社の社長様。申し訳なかったなァ？」

太宰「げっ中也....。」

中也「手前ェ！なっンで此処にいやがる！どーせいつもはサボってんだろ！？今日に限ってなンで居ンだよッッ！？」

太宰「うるさいなー。小さい蛞蝓がなんか喋ってるー。私、蛞蝓語はわからないのだけれど、、。」

中也「アァ！？」

太宰さんと仲良い感じの人が来た、、。あの人が中原中也か。

？「ｺﾞﾎｯ。中也さん。あまり時間が無いので、、｣

中也｢あ？あぁ。芥川、黒蜥蜴を動かせ。｣

芥川「承知。」

あの黒い人が芥川龍之介。その芥川龍之介が目で何かを合図した瞬間4人が飛び出して来た。

その後ろからは黒い人達。みんな銃を持っている

これは、死ぬんじゃないのか。銃なんて持ってる野蛮な人達に異能力だけで勝てるのか。

なんて考えが頭にぐるぐる回る。

多分私のせいで探偵社が襲われているのだし、ここは私が捕まった方がいいのではないか。

そんなマイナスな思考が頭の中を埋め尽くす。

でもすぐに『死ぬんじゃないか』なんて考えは消し去られた。

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