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そこに映っていたのは丸眼鏡を掛けたいかにも教授っぽい人と
包帯を全身に巻いている男の人と
私の父が居た
今よりも少し若い私の父が、
急に目頭が熱くなり涙が出てくる。
A「ふ、......っう......グスッ.......」
太宰「1人で辛かったね。寂しかったろう?」
よしよしと、頭を撫でられる
太宰「ちなみに、包帯を巻いているのは私でその横の眼鏡君は私と織田作の昔の友だ。今はもう3人バラバラになってしまったがね。」
さて、と言い太宰さんが立ち上がる
太宰「気持ちが落ち着いたら探偵社に帰ってくるといい。今度は君の話を聞きたい。道は分かるね?」
こくん、と頷くと足音が去っていく音がする。
太宰さんが居なくなったのを確認し私はまた涙を流した。
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きい(プロフ) - こはるさん» ありがとうございます( ; ; )感激です!!頑張らさせて頂きます.....!! (2021年8月7日 9時) (レス) id: c987bda6d4 (このIDを非表示/違反報告)
こはる - なんかもう凄いです!!凄い好きです!(語彙力が無い)これからも頑張ってください!!応援してます! (2021年8月7日 0時) (レス) id: ac792f78c6 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - あんさん» ありがとうございます( ; ; )頑張ります! (2021年8月5日 7時) (レス) id: c987bda6d4 (このIDを非表示/違反報告)
あん - めちゃくちゃすきです!更新楽しみにしてます! (2021年8月5日 6時) (レス) id: e9cdc09531 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - ゆめのあきさん» わわ!ありがとうございます( ; ; )頑張ります! (2021年7月31日 17時) (レス) id: c987bda6d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きい | 作成日時:2021年7月2日 1時