第二十三話 ページ26
どれだけ時間が経っても中々秋田が帰ってこない。
さすがに心配になった私は、一期に問いかけた。
A「秋田は一緒じゃないんですか?」
一「えっ、まだ戻ってないんですか!?」
どうやら一期も知らなかったらしい。
一期と私の会話にその場全員が黙った。
博多「秋田、先に帰るって言ってたばい!」
厚「でもここには一度も来てないぜ?」
嫌な予感がして私はすぐに山へ行こうとした。
宗「どこに行くんですか?まさかこんな時間から山へ入る気じゃないでしょうね?」
A「そのまさかですよ。」
私はその一言だけ言って山へ入っていった。
すると、パシッと力強く誰かに腕を掴まれた。
一「主殿。貴方ばかりに頼ってはいられません。どうか私も一緒に行けませんか?」
私は足を止め少し考えた。
A「·····分かりました。じゃあ一期と私で行こう」
宗「ちょっと待ってください。」
今度は宗三が食い気味に私の前に来た。
宗「僕も行かせてください。少しは役に立つはずですから」
そういうと宗三は一期と目を合わせ、コクリと頷き
山奥へと足を進めた。
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こだぬき(プロフ) - はじめまして!楽しく読ませて頂きました!これから主人公さんがどんな風に刀剣の皆様と関わっていくのか楽しみです!また遊びに来させて頂きます!(*^^*) (2019年4月14日 19時) (レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
氷くん(プロフ) - 面白いです!先が気になりますね〜、更新頑張ってください!!作者さんのポジティブさ好きです(笑) (2019年4月8日 15時) (レス) id: 2d2e894556 (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 感想などを頂けると嬉しいです。 (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
琴丸ダイコン - 国語苦手なくせに小説書いてるから日本語やばいですね。本当に申し訳ないです!(全国の刀剣乱舞のファンの方) (2019年4月8日 13時) (レス) id: d6c283313e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴丸ダイコン | 作成日時:2019年4月8日 7時