第二十九話 ページ36
なーんだなんだ。最近暗転落ちが多くないか?と思いつつ起きる(メメタァ)
どうやらかなり寝てたらしく、昼だった。
居間に行くと、誰もいなかった。
通りで騒がしくないわけである。
とりあえずパンを食べ、今日は気分転換に散歩することにした。
何処へ行こうか。たまには探検するみたいに街を歩くのも悪くない。
目の前に公園が見えたので入るとブランコがあったので、久々に童心に帰って漕いでみた。
空が、雲が近い。このまま飛べそうだ。
漕ぎ終わり、なんか楽しいな。と思っていると、何処からか影が差す。
上を見上げると、そこには金髪で目の下に痣がある美青年がいた。
「やあ、素敵なシニョリーナ。良かったらカフェでお茶でもどうですか?」
ニコッと笑う彼はキザなセリフさえも似合っていた。
『お誘いありがとう。だが、知らない奴と茶を飲める程私は軽い女ではない。』
「おっと、それは失礼した。俺はシーザー・A・ツェペリ。シーザーと呼んでくれ。」
『おや、シニョリーナ扱いはやめたのか。まあいい、私はAだ。好きに呼んでくれ。』
シ「はは、なんとなくAには本当の自分で接したいと思ってな。不思議だな。」
そういって翡翠色の目で覗き込んできた。
うわ綺麗…。
しばらく見つめあってると何処からか声が聞こえてきた。
「お〜〜〜い!!シーザーちゅわ〜ん!!!なーにやってんのォ〜〜!」
ニヤニヤと突撃してきたのはジョースター家で会ったアイツ。
そう、ジョセフ・ジョースターである。
なんか嫌な予感がしてきたので逃げたい。切実に。
__________
この小説もついに10000hit越えました…!
本当にありがとうございます!!
これからも遅筆ですが、更新頑張りますので何卒よろしくお願いします(˘ω˘)
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ド腐れオタク - ディエゴ君とお風呂、ディエゴ君とお風呂?ディエゴ君とお風呂....、ディエゴ君とお風呂ォォォォォ!?嬉しい...! (8月18日 23時) (レス) @page30 id: de49a8ee58 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 神右宮月左京さん» わー!ここにもお仲間さんがいらっしゃったとは…!謎に感動しました!! (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 美琴さん» 返信遅れてごめんなさい!ありがとうございます!頑張ります!!! (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
神右宮月左京(プロフ) - あっ、あっ、幽波紋がキャス子とチャリン娘ライダーさんにしか見えなかったです!!!!!!! (2019年5月18日 9時) (レス) id: 3ebae4acb2 (このIDを非表示/違反報告)
美琴 - ケーキ!ケーキ!!!に狂い悶えました(ありがとうございます)続編も頑張ってください…! (2019年5月4日 3時) (レス) id: 4d70f7c8ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朝霧 | 作成日時:2018年11月27日 14時