第十八話 ページ22
それからしばらく無言で歩くと荒木荘に着いたので、お礼を言おうと口を開く。
『送ってくれてありがとう。荷物も持ってくれて助かったぞ。
にしても、承太郎お前相変わらず顔が良すぎるな………やはり目が綺麗だ…。』
そう言うと承太郎は帽子を深く被り、やれやれだぜ。と呟いた後、私をそのまま引き寄せて顔を寄せて来た。
承「A、お前も…綺麗だぜ。前世からそう思ってた。
特に好きな物に夢中になってる時の顔とか、な。」
そう言い、フッと微笑む承太郎に目が離せなくなった。
顔が自分でも分かるくらい熱い。
二人でしばらく見つめ合っていると、その場の雰囲気をもぶち壊す音が聞こえてきた。
ｶﾞｯ
「おい！押すなカーズ！！アイツらにバレてしまうだろうが！！！」
「貴様こそもっとしゃがめ！！見えないのだ！！」
ﾄﾞｻｯ
「「あっ」」
騒音の原因となる二人は、やっべ。と言う顔をした後、カーズがDIOを踏んづけて一目散に家に入っていった。
DIOはWRY！？と悲鳴を上げ、弁明を始める。
D「ち、違うのだぞ！これはだな！決して気になって見てたとかそんな訳では無いぞ！！！」
それはもう答えなのでは、と思っていると、承太郎はスタープラチナを出し、DIOを殴った。
D「WRYYYYYY！！？？貴様何をする！！痛いぞ！！！」
承「うるせーぞ、この覗き野郎。
人が良い感じだったのに邪魔されたんだ。
これは怒りが湧かねえ方が可笑しいよなぁ？」
『なっ！？別に良い感じでは無かっただろ！！恥ずかしかったんだぞ！！！』
私がそう言うと、承太郎は真剣な顔つきになった。
承「A…俺は前世からお前のことが好きだったんだぜ？
その感動の再会を邪魔されたんだ。怒るだろ。」
『……アイエエエ！？何で！？！
てか、私のこと好きとか絶対正気じゃない！！うんそうだな！！！てことで私はもう帰るぜ！！！じゃっ！じゃあな！！！』
私は恥ずかしくてノンブレスでそう言い、家に入った。
しばらく玄関から動けなかったのは言うまでも無い。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あれ？なんで承太郎に寄ってるんだ…？(；＾ω＾)
しかもこれギャグ出来てますかね…？
めっちゃ不安になってきたぞ……
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ド腐れオタク - ディエゴ君とお風呂、ディエゴ君とお風呂？ディエゴ君とお風呂....、ディエゴ君とお風呂ォォォォォ！?嬉しい...！ (8月18日 23時) (
レス) @page30 id: de49a8ee58 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 神右宮月左京さん» わー！ここにもお仲間さんがいらっしゃったとは…！謎に感動しました！！ (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 美琴さん» 返信遅れてごめんなさい！ありがとうございます！頑張ります！！！ (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
神右宮月左京(プロフ) - あっ、あっ、幽波紋がキャス子とチャリン娘ライダーさんにしか見えなかったです!!!!!!! (2019年5月18日 9時) (レス) id: 3ebae4acb2 (このIDを非表示/違反報告)
美琴 - ケーキ！ケーキ！！！に狂い悶えました(ありがとうございます)続編も頑張ってください…！ (2019年5月4日 3時) (レス) id: 4d70f7c8ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝霧 | 作成日時：2018年11月27日 14時
