第十三話 ページ16
『ふふ…こうなるとみんなの匂い覚えなきゃ気が済まない……てことで！嗅ぐ！！』
そう言ってAは近くに居たプッチに飛びついた。
プッチは、おっと。と声を漏らしつつしっかり抱き留めた。
『プッチはなんかお香みたいな匂いだな〜…うーん、独特だけど癖になるかも……』
プ「あぁ、それはミサで焚くお香の匂いだね。
気分を軽くしてくれる効果もあるんだ。」
Aは、へー…と納得しつつスンスンと嗅いでいる。
しばらくすると満足したのか離れた。
『ありがとう。次は…ファニーだー！』
フ「フッ…最高だ…な……」
ファニーはいきなり抱きつかれて満更でも無いらしく、鼻血を流している。変態だ。
『ファニーは大人の匂いがする…ふむ……ワインみたいな…髪からも良い匂いする……』
でもまあいいや…と言って離れた。
そこまでお気に召さなかったようだ。
ファニーはしばし落ち込んでいたが、その後部下に香水を用意させたらしい。
『次はドッピオ、君に決めた！』
そう言ってギュッと抱きついた。
『ドッピオは甘い匂いがするな〜…お菓子みたいだ……』
ド「えへへ…そうですか？」
照れくさそうに笑った。可愛い。
数分後、Aは標的をディアボロに変えた。
ディアボロは何か言いたげだったが。
『ふふ…ディアボロは暖かいな……なんか太陽の匂い……して…るー…………』
そう言うとAはディアボロから直に伝わってくる体温に負けたのか、ディアボロの腕の中で眠った。
デ「マジか……」
吉「ディアボロ、Aを布団に寝かせてくるんだ…動かしては起こしてしまうし。」
吉良はディアボロを食べようとした人外二人の口にワインをぶち込んだ。
人外二人が呻いてる内に行け。ということらしい。
ディアボロはAを横抱きし、部屋を後にした。
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ド腐れオタク - ディエゴ君とお風呂、ディエゴ君とお風呂？ディエゴ君とお風呂....、ディエゴ君とお風呂ォォォォォ！?嬉しい...！ (8月18日 23時) (
レス) @page30 id: de49a8ee58 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 神右宮月左京さん» わー！ここにもお仲間さんがいらっしゃったとは…！謎に感動しました！！ (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 美琴さん» 返信遅れてごめんなさい！ありがとうございます！頑張ります！！！ (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
神右宮月左京(プロフ) - あっ、あっ、幽波紋がキャス子とチャリン娘ライダーさんにしか見えなかったです!!!!!!! (2019年5月18日 9時) (レス) id: 3ebae4acb2 (このIDを非表示/違反報告)
美琴 - ケーキ！ケーキ！！！に狂い悶えました(ありがとうございます)続編も頑張ってください…！ (2019年5月4日 3時) (レス) id: 4d70f7c8ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝霧 | 作成日時：2018年11月27日 14時
