第十二話 ページ15
吉「お前ら、出前が届いたぞ。座れ。」
そう言われ、ディアボロ以外は座った。
ディアボロは死んでいる。
吉良はそんなディアボロを雑に遠ざけ、乾杯の姿勢を取った。
吉「えー…では、Aがここに来たことを祝って、乾杯。」
「「「「「「「乾杯！！！」」」」」」」
こうして歓迎会…という名のどんちゃん騒ぎは幕を開いた。
＿＿1時間後＿＿
D「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYY！！！！！！」
プ「こら、DIO。溢しちゃ駄目だよ。」
カ「飲めば良かろうなのだｧァァアアア！！！」
吉「あぁ…Aの手…綺麗だね……頬ずりしたいよ……」
フ「Aは何でも似合いそうだな…個人的にロリィタファッションをして欲しい…」
デ「ドッピオ、ソース取ってくれ。」
ド「はい、どうぞ〜。」
Di「おおおおお！？A何やってんだ！！！？？」
『ふははは〜〜！ディエゴめっちゃ良い匂いする〜〜やばい〜〜〜！』
酒を飲んで暴れる人外二人、片方を世話する神父、語らうおっさん、やっと起床した人外とそれを世話する部下、そして端から見るとイチャついている二人。
そんな酷い絵面が荒木荘で広がっていた。
最早、混沌と化していた。
Aはかなり飲んで酔っ払ったのか、ディエゴに抱きついてスンスン匂いを嗅いでいる。
『ふふふふふ、ディエゴめっちゃ良い匂いしてるね…へへへ…好き……ずっと嗅いでいたい…』
そう言いつつ首筋に顔を埋めるA。
そんな姿にディエゴはたじたじである。
しかしそんな(Aにとっての)幸せがいつまでも続くハズが無く。
Aは人外二人にベリッと剥がされた。
Aが何するんだ！と文句を言う暇も無く、Aは頭をDIOの胸に押しつけられた。
D「ン〜？Aよ、どうだ？
このDIOの匂いはそこらの恐竜などと段違いに良いぞ？？」
Aはスンスンとしばらく嗅いだ
『んー、香水とかは良いけど、混ざりすぎててDIOの匂いが分からん。
うっとおしい匂いだな！！ディエゴの方が良いぞ！』
Aがそう言うとDIOはショックだったのか、WRYYYYYYYYY！！！？？と叫んでいる。
カ「Aよ、私のはどうだ？」
そう言い、カーズがAを抱き締めた。
『ふおおおお…！やばい…！！めっちゃ良い…！髪からフローラルな匂いがする！！これやばい…やめられない…止まらない……』
カ「ははは、そうだろう。やはり頂点はこのカーズよ！」
カーズは満足そうに笑った。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まだ続きます！
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ド腐れオタク - ディエゴ君とお風呂、ディエゴ君とお風呂？ディエゴ君とお風呂....、ディエゴ君とお風呂ォォォォォ！?嬉しい...！ (8月18日 23時) (
レス) @page30 id: de49a8ee58 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 神右宮月左京さん» わー！ここにもお仲間さんがいらっしゃったとは…！謎に感動しました！！ (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 美琴さん» 返信遅れてごめんなさい！ありがとうございます！頑張ります！！！ (2019年6月2日 14時) (レス) id: e3843c3709 (このIDを非表示/違反報告)
神右宮月左京(プロフ) - あっ、あっ、幽波紋がキャス子とチャリン娘ライダーさんにしか見えなかったです!!!!!!! (2019年5月18日 9時) (レス) id: 3ebae4acb2 (このIDを非表示/違反報告)
美琴 - ケーキ！ケーキ！！！に狂い悶えました(ありがとうございます)続編も頑張ってください…！ (2019年5月4日 3時) (レス) id: 4d70f7c8ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝霧 | 作成日時：2018年11月27日 14時
