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YG「…なに」

『あ!やっと目合わせてくれた!』

YG「…?」





じーっと見つめているとピタッとユンギさんと目が合った。

それが嬉しくてつい日本語で話してしまう。





「あのー、目!合わせてくれた!」

YG「…あぁ、」

「ユンギさん、人の目を見て話すの苦手ですか?」

YG「まぁな。」





そう言って頭をぽりぽりと掻いたユンギさん。

何かあったのかな…なんて思っていると、後ろからヌナ〜〜!と呼ぶ声。





「ん?」

JK「車3台に分かれるんです。どれ乗りますか?」





聞けば、1台目はジミナ、ソクジンさん

2台目はナムジュンさん、ホソクさん、ユンギさん

3台目はジョングクくん、テヒョンア

だと教えてくれた。





TH「もちろん僕たちと乗るよね?」

「イケメン二人と一緒になるのは気が引ける…」

YG「それ他のやつはイケメンじゃないって言ってるようなもんだぞ」

「いや!!そうじゃなくて、!!」

JM「いいから早く決めて〜早く帰ろ〜」





ジミナ、興味なさそうだしめんどくさそう。

よし。





「ジミナとソクジンさんと乗ります!」

JM「え何で?」

JN「マジ?!ヤーなんか嬉しいね」

「ジミナが嫌ならやめるけど?」

JM「嫌とは言ってないよ?」

「嫌そうな反応したじゃん!」

JM「テヒョンアと乗りそうだったから」

「なにそれ〜〜」





ジミナとそんな会話をしながら一緒に車に乗り込んだ。





JK「ジミニヒョンとヌナ、なんか気が合いそうな感じしません?」

TH「しません」

JK「え、笑」

TH「何で僕と一緒に乗ってくれなかったの…」

JK「ヌナが決めたんですよ、受け入れてください」

TH「ジョングガ!ヌナって呼んでいいなんて許可だしてないぞ!」

JK「ヌナは出してくれました」

TH「…はあああああ、」





別の車でテヒョンアが大きなため息をついているとも知らずに。笑









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作者名:ヒナ | 作成日時:2021年9月3日 1時

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