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「はいおはようございますこんにちはこんばんは！ぺいんとでございます！」
ゲーム実況を長年やってきている俺は、今日も日常組の4人で動画撮影を終えた。
そして動画撮影後お決まりなのが…
kn「どうする？この後やる？」
tz「お、やりますか」
sg「やったー！やりましょやりましょ！」
「しゃあー！！」
最近俺らの中でブームが来ているオーバーオッチ2というゲームをやることだ
「じゃあ俺ウーパーイーツするわ！」
kn「了解ー」
sg「えー僕も頼もうかなw」
tz「あ、待って、みんな聞いて！
オーバーオッチのアプデ、2時間かかるわ」
「ハァ⁉︎w」
sg「えっ⁉︎w」
kn「トラゾーアプデしてなかったの⁉︎w」
「お前なん…wなんでアプデしてないんだよ‼︎w
分かってたろって！時間かかることくらい‼︎ww」
kn,sg,tz「www」
そんなこんなで今回お決まりはお決まりではなくなった
VC部屋を出ると
虚しく残ったのは、ご注文完了というウーパーイーツの画面だけ。
「アプデくらいしとけよマジで…w」
面白おかしくも笑いが込み上げてくるのは
最早日常茶飯事。
俺はこんな毎日に満足しているし、アイツらと笑ってられる時間に幸せを感じている
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ、とインターホンの鳴る音が部屋に響けば俺はPC部屋を出た。
「はい」
『あ、ウーパーイーツです』
「あ、はい。どうぞ。」
『ありがとうございます』
俺はウーパーイーツのカバンを確認するとエントランスの扉を解錠する。
数秒画面に映し出されたその人は
何処かキョロキョロしながら扉を通っていった
そういえば、今女の人だった？……初めてだな。
なんて思うのは
普段ウーパーイーツの人は男の人にしか当たった事がないからだ。
配達中という画面で、
配達員さんの名前を確認すると、結城Aと書かれていた
始めたてでデータがないのか顔写真はまだ無かったけど。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ、とインターホンが再び部屋に響き渡ると
あ、玄関前に置いてくれた合図かな？なんて思い、数秒経った後に玄関へ向かった。
玄関を開けると、
確かに床には商品が置かれて……居なかった。
「え、」
『あ、ウーパーイーツです。お届けに参りました』
ぺこりとお辞儀をした女性は
配達を完遂して満足そうに商品を差し出した。
俺はそれを受け取りながらも、ぎこちなく言葉を交わす。
「あの…えっと、置き配で頼んだんですけど…」
『………え。』
彼女の顔が段々青ざめていくのが分かった
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すみれいん(プロフ) - ゆーさん» お返事ありがとうございます！！最新話の8でもう既に『あ……ぁぁぁ(発狂)』となりましたありがとうございます。いやいやいや、もどかしい…早よくっつけ！！あー！甘い！と鼻息荒くなります。 (6月23日 4時) (
レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - すみれいんさん» コメントありがとうございます‼︎wtではありませんが、キュンキュンできるような作品になるように更新頑張りますね^^ (6月21日 4時) (レス) id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - wtじゃないなら読まんでいっか…と思いましたが読んでみるとめっちゃ続き気になって読んで良かった…のいいお話に出会えてホクホクしております。これは、本当にとても続きが気になりなんかむずむずしちゃいました笑 (6月20日 3時) (レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2023年6月20日 2時
