３０！拓真side ページ32
「とりあえずその婚姻届こっちに渡せ。」
「えっもしかしてやっとハンコ押してくれるんですか！？」
『ついに拓真に奥さんが出来るのか！？』
アホな事をぬかしているAを全力スルーし
日和から婚姻届をかっさらう
俺がハンコを押すのを今か今かと待ち構えているが
目の前でビリビリに破いた
「え！？何てことするんですか！！？まだコピーしてなかったのに！！」
半泣きの日和にやたらと鳩尾を殴られる
悪いなんて思わない。悪いのはこいつだぞ？
気付くと勝手に俺の下着類持ってくし、だいたいの時間ずっと見てくるし
完全にストーカーだから。
「そんな事よりも頼みあんだけどよ今いい？」
「うぅ・・・まあ良いですけど(泣)」
さすがに扱いが雑な気がするかもだけど俺的には全く気にしない。
うん。
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「・・・でその赤ちゃんを喋れるぐらいの年齢にすればいいんですね？」
何かしらのメモを取りながらフムフムと頷く日和に
あらかじめ連れてきていた赤ん坊を手渡す
「だぁー！！」
相変わらず元気だなこいつ・・・・
「わぁ・・・ちょっと白骨化してる・・・」
スプラッタ全般無理な日和は完全にビビっていた。
右手に十字架を握って震えている
「おいｗ日和、早く。」
「そそそそうですねっ」
そう言って赤ん坊を十三歳ぐらいに成長させた。
(男の子でした)
「あ・・・・」
「サンキュー日和。もう帰っていいぞ〜これ終わったらなんか奢る〜」
「分かりましたそれじゃあこれで！！あ、Aさんも！！」
『うんバイバーイ』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
「・・・で、アンタの名前から聞いていい？」
少年を目の前の椅子に座らせ、名前から聞いてみる事にした
「あ、えっと・・・そうた、
あとでAに転生させてもらう時の為に色々情報をメモって行く
「じゃあ想太。お前には思い残してることとかあるか？」
「・・・あるっ・・・おれっ・・・お母さん、山、置いてかれたっ
もう一回お母さん、会いたいっ！」
赤ん坊の時点で止まってたから日本語がぎこちなかったけど
しっかり言いたいことは伝わってきた。
でも・・・こいつには少々キツくねぇか・・・・？
多分こいつの母親こいつの事捨ててるぞ・・・・
「・・・本当に・・・会ったとして後悔しねえか？」
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�桟鈬�(プロフ) - 亜旡さん» ほんとですか！？それなら良かったです！！次は頑張って物売りの？女の人書きます！ (2020年4月1日 20時) (
レス) id: a8b4b5bef5 (このIDを非表示/違反報告)
亜旡(プロフ) - �桟鈬櫃気�» リクエスト応えてくれて有り難うございます！めっちゃ面白かったです（語彙力） (2020年4月1日 19時) (レス) id: 3e95df3289 (このIDを非表示/違反報告)
�桟鈬�(プロフ) - 亜旡さん» おわっ！そんな嬉しい言葉にネタまで書いてくださるなんて、本当に嬉しいです！もしや貴方神ですね？(ヤバい奴) (2020年3月30日 16時) (レス) id: a8b4b5bef5 (このIDを非表示/違反報告)
亜旡(プロフ) - この作品大好きなので続編も書いてほしい！社蓄すぎる男の人の話と、田舎の町娘で商売をしている女の人が多分売り物とかはその広い部屋（？)に持ってこれないと思うので、口で商品の説明をマシンガントークする的なのを見たいです。日本語変ですみません。応援してます (2020年3月30日 16時) (レス) id: 3e95df3289 (このIDを非表示/違反報告)
�桟鈬�(プロフ) - れんあーさん» そう言って頂けると嬉しいです！もう少し考えてみます！ (2020年3月25日 20時) (レス) id: a8b4b5bef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月縹 | 作成日時：2019年10月20日 10時
