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まふまふ:ぬこに… ページ11

貴方side
どうもAです。
突然ですが、私、猫になりました。
いちごミルクみたいな色したのがまふくんの家の冷蔵庫の中入ってたから飲んだのよ。

したらボンッてなって
視線低いなって思ったら…。

いろはとぽてとの声は分からないけど
顔面舐められてるから同類だと思われてる()



案の定まふ君出かけてていないし。

はぁほんっとに…どう説明しよう…。



『にゃ〜…。』









まふまふside

ま「はぁ……つ、疲れた…ただいまぁ…。」
外での仕事があったため、久々に外出したけど
ほんと体力ないなぁ…。


あれ…?Aの靴がある…。
ま「A〜?いるの〜?」
返事は返ってこない。代わりにぽてとが玄関まで迎えに来てくれた。

ま「ただいまぽてと〜!」
ぽてとにつられるようにリビングに行くと
いろはと


白い綺麗な猫。




ま「え!?どーゆーこと…?いろはかぽてとが連れてきた?いやでも家から出ることないし…。」

みゃ-とひと鳴きするとキッチンに移動する。
あー!!キッチンはねこつれないようにしてるのに!


ま「だめだめだめ!!!君はこっちにいるんだよ!」
白い猫を抱えてリビングに戻す。

どこから来たのか分からないけど…
とりあえず家で保護するか。



僕がソファーに座って休んでいると
白い猫が膝の上に乗ってきた。


ま「ふふっ、可愛いね。雰囲気がAみたい。」
白い猫はその名前に反応したように
僕の胸を肉球でトントンしてくる。

ま「ん?話聞きたいの?Aは小さくて可愛くて、ちょっとおっちょこちょいだけど責任力があって、何事も諦めなくて努力家な子なんだよ。あと









僕の好きな人_____________。」



ま「まぁ、臆病だからちゃんと告白出来てないんだけどね……って何話してんだろ…。」

入ってきた猫に話しかけるとか…
傍からしたら相当やばいだろうなぁ……。








白い猫は僕の上に登ろうとしてるのか顔にちかづけてくる。

ま「どうしたの?…可愛いなぁ……。」
その必死さが可愛くて猫の顔にキスをする。
すると









ぼふんっ








大きな音と煙を立った。

目の前には白い猫ではなく




顔を真っ赤にした
僕が好きな人。









『い、い、今の言葉…ほんと?』

え、なんで急にAが?え?どういうこと…?
しかも今の言葉全部聞かれてた!?
…この際どうにでもなれ!









ま「好きだよ、Aのこと。僕と_____________」

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みそ - う、浦田さんが....(泣)。有難うございます。感涙です。もう有難うございますしか出てきません、有難うございます。他の方の話もとても楽しみにしています。投稿頑張って下さい! (2020年3月4日 15時) (レス) id: 10b66fbb96 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コチュ | 作成日時:2020年3月2日 20時

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