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神山Side
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お昼休みが終わったあと、
涙目の照史が無言で
俺の肩を軽く叩いてきた。
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何があったんやろ、
振られて泣き目なんか
OKもらって泣き目なのか、
とりあえず、Aからの
返事をまとう。きっと、きっと返してくれる
「神ちゃん!」
告白してぎこちない雰囲気で
何日間か喋らない日が続いて
久しぶりにAから名前を呼ばれて
なんか、不思議な気持ちだった。
神「ん?」
「帰り、よかったら一緒帰ろ?」
神「おん、」
なんか、振られそうで、怖くて、
それを隠すので精一杯で、
ぎこちない雰囲気は変わらなかくて
それでも隣を歩くAは可愛かった。
「神ちゃんって韓国語、喋れたよな?」
神「ちょっとだけね?」
「저도 좋아해요.」
神「え?」
「好きだよ」
そう告げられると無意識に
抱きしめてしまった。
頬を真っ赤にする君は
ほんとに愛おしくて、
神「俺を選んでくれてほんまにありがとう。」
そう告げる
照史には申し訳ない
そんなこと考えてしまう俺がいた。
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「うちの初恋やからね、特別だよ」
神「あほ、言われんでも幸せにしたるわ」
そうゆって、Aの唇に
そっと触れる。
俺も初キスなんやってことは
言わないでおこう。
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いま逢いたいからしょうがない
二人きり本気のなうで SHOW TIME
わかるでしょ?
今度はGood離さない_______ 。
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END
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かみこた - 続きが気になる作品ですね!早く続きが読みたい!神ちゃんと恋に落ちたい!更新頑張ってください! (2018年1月4日 10時) (レス) id: 42238d61a5 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - すごく面白いです!更新頑張ってください! (2018年1月4日 1時) (レス) id: 58cb0dcc3d (このIDを非表示/違反報告)
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