今逢いたいからしょうがない。

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桐山Side






桐 「今日から隣の喜多川女子学院と合併やな！楽しみやわ〜」


神 「照史君顔顔！笑 」



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ｶﾞﾗｶﾞﾗ






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先 「よし！じゃあ席につけー！」


といつも通りでなにかが違うようなHRが始まり 、


先「じゃあ早速、前に話たように今日から喜多川女子学院と合併やからな！」


どうぞ〜と先生が誘導してきて俺らのクラスにゾロゾロと女子が入ってくる。





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最初やから〜って先生が１人１人自己紹介させはるけど、


ぶっちゃけ想像と違う女子感で全く話が入ってこうへん。



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でも、その中に



鈴木Aです。
趣味は寝ることで好きな食べ物はお肉です。
よろしくお願いします。




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なんやこの子は。

他の奴らは好きな食べ物はパンケーキですっ！♡
趣味は〜映画鑑賞ですぅ♡とかいうてはるのに、




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喜多川女子学院にもこんな子おるんやな〜


そしてその子は案の定俺の前の席。そして神ちゃんの隣の席。





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え？ 俺の隣はって？






麗「桐山君かぁ〜よろしくお願いしますぅ！！」







これまた案の定。

theお嬢様の林田麗(はやしだうらら)さん。


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早速、一校時目の英語の授業が始まり


今日の授業の内容は班になって英語で自己紹介すると言うものだった。






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鈴木さん、神ちゃん、麗さん、俺の順に自己紹介していくけど、


どうも俺を除く３人は優秀すぎる。


率直に言うとなんていうてるか分からへん←


ぼーとしてると俺の番が回ってきた。





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桐 「えっと、、my name is kiriyama akito ？」



神 「いやなんで疑問形やねん！笑」





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班にしとるから俺の隣の鈴木さん。

隣でｸｽｸｽ笑う横顔はむっちゃ綺麗で、

この瞬間、俺のこころのなにかが動いた気がしたのは

いうまでもない。



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