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弦月 「うーん……こっちの方が似合ってる……」
「いや、でもこっちも良いぞ……」
『………………』
弦月 「よし!こっちに決めた!」
『あの弦月さん、今何をして……?』
弦月 「何ってリンちゃんの服選びだよ!」
『私の服選び?』
弦月 「リンちゃんって結構お洒落とかしないでしょ?」
『そうですね……お洒落よりも作業に専念したいというか……』
『そうだね……お洒落とかより仕事してたいって思うの』
弦月 「っ!そっか〜!じゃあ、今は僕の着せかえ人形になってね」
『分かりました』
今の人はいったい…………?
───
__夕方
弦月 「いやぁ、沢山買ったね」
『沢山買ったねって、弦月さんがほぼ買って頂いたじゃないですか』
弦月 「良いの良いの!僕がしたいことだったから」
『そうなんですか?』
弦月 「そう」
弦月 「ねぇ、リンちゃん。今から不思議なお話しても良い?」
『?はい、良いですよ』
弦月 「そっか、じゃあ話すね。
.
これは、とある時代の桜魔皇国のお話……」
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甘夏檸檬🍋 - 文ストの太宰さん出てこないかなって思ってたら中也出ててびっくりした! (2022年11月16日 23時) (レス) @page14 id: a4e8c138c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:胡蝶蘭。 x他1人 | 作成日時:2021年12月30日 22時