101話 ページ8
陽愛side
え、もしかして……?
ひよりんもちょっと期待した顔
愛/勇「「好きだよ」」
私たちを見ながら笑顔でいう2人
その瞬間会場が揺れるほどの歓声が響く
ファン「「「きゃーーー!!!!」」」
ファン「こっちみたよぉぉぉ!」
陽「ひよりん!こっち向いてたよね!」
ひ「や、やっぱり?」
陽「絶対そうだよ!やばいね!」
ひ「ねー!」
ノンファンタジーも終わり……
少し休憩を取る時間に
陽「ひよりん。うちわ持ってきた?」
ひ「うん!」
陽「なんて書いたの?」
ひ「え!////……んー////」
お?照れてる?
陽「もしかしてキスしてほしいとか?」
ひ「ひぇぇ!?なんでわかったん!?」
陽「ほんとなの!?もーひよりん積極的だな!」
ひ「/////!……瀬良ちゃんは!?」
陽「告白してって書いたw」
ひ「ステージの上から!?」
陽「ひよりんだってステージの上でキスされるかもね」
ひ「プシュー/////」
あ、ゆでダコになった
陽「あ!始まるよ!」
勇「お待たせしました!」
愛「3曲目は〜?」
愛/勇「「必要不可欠」」
ファン「きゃーーー!!!!」
勇「君の半分にめがけ僕の半分をあげる」
愛「混ざりあった果てには必要不可欠となります」
最後の曲でうちわだそうかな
終盤に……
愛/勇「「君の半分にめがけ僕の半分をあげる
混ざりあった果てには必要不可欠となります
世界中探しても僕の好きは負けやしない
たまにケンカするけどそれも愛って事だよ
君の半分を下さい」」
ファン「「きゃーーー!!!!」」
ファンきゃーーー!!!!しか言ってないw
その後も
恋をしよう・月の姫・ジャッジ☆を歌った
(省略してごめんなさい)
そうこうしてるうちに
うちわ出すの忘れてた!w
陽「どうしよう!ひよりん!」
ひ「うちもそれ思っとったんよ」
勇「じゃあ皆!歌はここまで!」
愛「今から質問タイムにするよ!」
ファン「いぇーい!」
勇「質問ある人!」
9割が手を挙げる
愛「じゃあ……1.2.3.……12列目の右から3番目の赤い服のお姉さん!どうぞ!」
お姉さん「え!?えっと!好きです!」
質問じゃないじゃんw
どう答える!LIP×LIPよ!←
勇「ありがとう!でもごめんね!好きな子いるから!」
愛「ちなみに俺もいまーす!」
ファン「え!?誰々!?」
ファン「えー!」
タイミング今かな?
ひよりんと目を合わせ
うちわを振る
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作者名:kerota | 作成日時:2018年8月19日 2時