烏丸京介の妹 (ページ16)

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～翌朝～

せっかく誘ってくれたし、いつもより可愛くしよっかな。

よしっ、ピンクメイクして、コーデュロイワンピース着て、髪緩く巻いて、靴は...駿の身長こえちゃうからぺったんこのスニーカーでいっか。

ピンポーン

京介「おーい、緑川来たぞー」

A「はいはーい」

京介「なんかお前、、中学生に見えないな」

A「え？そう？老けてる？」

京介「いや老けてるっつうか、まぁ。行ってらっしゃい」

A「行ってきます」

緑川「Aー」

A「今出るー！」

A「おはよう！！！」

緑川「おはよう。じゃあ、行こっか」

映画館は、歩いて15分のところにある。家の近くにあってラッキーだなと心底思う。

A「何見るの？」

緑川「んー？先週公開されたホラー映画かな。アナベル」

A「ホ、ホラー？！ちょっと先に言ってよ、、」

緑川「お？A怖いの？楽しみだなー、Aが怖がるとことか初めて見る」

、、、いやちょっと待って、ホラー映画とか聞いてないよ？ほんとに苦手なんだけど...

～映画開始～

ゾンビが近寄ってくる

待ってやばいこわいこわいこわいこわい

ゾンビ「グァ、グルゥゥゥ」

A「！！！っ」

緑川 (やばい！Aが抱きついてきた！さすがにこの展開は想像してなかった。てか胸当たってんだけど、デカくね？)

～映画終了～

緑川「ははっ、すごい怖がりようだったな。」

A「はぁ。もう散々だよ、、、」

緑川「抱きついてきた時胸当たってたんだけどさ、何カップ？」

A「、、、は？きもい死ねドン引きだわ」

緑川「ごめんごめん冗談だって！(うわ、怖っえぇ。ホラー映画より怖いわ。)映画終わったしどうしよっか。お腹すいてる？」

A「ううん、さっきポップコーン食べたからあんま空いてないや」

緑川「俺も笑。じゃあ本部で模擬戦しよーよ」

A「お、いいねぇ。接近戦もっと強くなりたいんだ～！」

緑川「俺に任せて！ブレードの事だったら教えられることあるかも！」

A「お、やった～」

基地へ向かうため、警戒区域に入った

"門発生、門発生。ボーダー基地より全市民に通達します。警戒区域内に門が発生します、近隣の皆様はご注意ください。" "門発生、門発生。ボーダー基地より全市民に通達します。警戒区域内に門が発生します、近隣の皆様はご注意ください。"