秘密の王子様２

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恥ずかしいし、よく分からないけど………。





なんだか、夢中になっている
シルバーくんかわいい…………。





自分の胸に吸い付く、彼の頭を抱きしめる。





愛しいさが込み上げてきて、少し力を強める。









『かわいい、シルバーくん………。』









「そんなことを言うのなら、優しくできない。」









『ひゃう……っ…！？ご、ごめんなさい……ッ。』





前を向いた彼は、下の下着に手を忍ばせる。





思わぬ衝撃に、悲鳴に近い声を挙げてしまった。





足腰に変に力んだせいで、力が入らなくなった。





その所為で、後ろにいるシルバーくんに打つかる。





身体が震えて、足を上げているから痺れてきた。





自身の下半身を見ると、スカートの下から…………。





太股を伝って、液体が流れてきている。





…………なに…？なんの、液………？？









「…………イけそうか……？」









『んにゃ…！？あ、ぁあ……
な、なんかく………ッ〜〜〜〜〜〜！！！』









固く、瞳を閉ざす。





息も荒くなっていて、何が起きたのかもさっぱり分からない。





ゆっくり、瞳を開く。





違和感がある景色だ、瞬きを繰り返しても違和感は消えない。





ぼーっとしていると、気づいたらベッドの中央にいた。





そして、衣類を何一つ纏っていなかった。

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