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▽ ページ18
バリーンッ！
私は、地面に着地すると、近くにいたチビガキ二人の所へ歩いた。
黒髪「赤音さん！」
『この子、お前等の知り合いか？』
金髪「あ、嗚呼…
俺の姉だ…」
『そうか、ならこの子のこと頼んだぞ
急いで病院に連れてってやれ』
黒髪「あっ…
ちょっと待ってくれ！」
『何だ？』
黒髪「アンタも一緒に病院に行った方がいい」
『いや、私は…』
救急隊員「怪我人の方は何処ですか！」
黒髪「あ、こっちです！」
救急隊員「そうですか！
では、こちらへ！
貴方も！」
『いや、だから、私は…』
金髪「いいから、アンタも来て」
『あ、ちょ…』
金髪のチビが私を引っ張り、無理矢理救急車に乗せた。
続く
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作者名：YUKI | 作成日時：2022年7月24日 0時
