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ろく。キヨside ページ6
「どうすればいいんだよ……」
自分の髪をクシャクシャと乱暴に搔く。
あれからAに電話しまくってもAは1回も出てくれなかった。
Aがいそうな場所…。
「………そうだ」
公園だ。俺が彼女に告白した場所だ。
Aはあの公園が好きだっと言っていた。
俺らが出会ったのもその公園だった。
行こう、
俺はできるだけ全速力で走った。
多分こんなに必死に走ったの初めてだと思う。
「……あいつ、今なにしてんのかな」
大粒の涙が頬を濡らしてしまう。
「浮気とか……誤解なのに。」
終わり ログインすれば
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作者名:@柚璃. | 作成日時:2017年6月14日 21時