28話 ページ28
タズナ「そう…表向きは海運会社として活動しとるが裏ではギャングや忍びを使い麻薬や禁制品の密売…果ては企業や国ののっとりといった悪どい商売を
島国国家の要である交通を“独占”し今や富の全てを“独占”するガトー…そんなガトーが唯一恐れているのがかねてから建設中の橋の完成なのじゃ！」
それでタズナさんが邪魔だから始末する…ってことなんだ…
サクラ「なるほど…で！橋を作ってるオジサンが…邪魔になったって訳ね…」
サスケ「じゃあ…あの忍者達はガトーの手の者…」
『…他の国の忍を使うほど危険と分かっている人から狙われているって分かっていたのにそれを隠して依頼を？』
タズナ「波の国は超貧しい国で大名ですら金を持っていない勿論ワシらにもそんな金はない！高額なBランク以上の依頼をするような……」
…確かにBランク任務の報酬金は高額だった…
タズナ「まぁ…お前らがこの任務をやめればわしは確実に殺されるじゃろう…が…なーーにお前らが気にすることはないワシが死んでも10歳になるかわいい孫が1日中泣くだけじゃ!!あっ！それにワシの娘も木の葉の忍者を一生恨んで寂しく生きていくだけじゃ！いやなにお前達のせいじゃない！」
『私だけになったら遠慮せずに技を使えるので死ぬことはないと思いますよ…この子達もいますし…』
カカシ「ま！…仕方ないですね国へ帰るだけでも護衛を続けましょう！」
先生のその一言で四人で続けることになった
しばらく歩いてタズナさんの知り合いの人に船で乗せて貰うことになった
私はララ(ラプラス)に乗って周りを警戒している
誰かに見られると困るから“白い霧”で濃い霧を発生させている…
サクラ「すごい霧ね前が見えない！」
「そろそろ橋が見えるその橋沿いに行くと波の国がある」
数分後大きな橋が見えた
ナルト「うひょう！でけぇーー!!」
「コ…コラ！静かにしてくれ！この霧に隠れて船出してんだエンジン切って手ごきでな…ガトーに見つかったら大変なことになる」
『いくら私が霧を発生させていると言っても限度はある…』
カカシ「良くチャクラ切れないな…」
『……』
私が使っているのは忍術じゃないから…
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アクアマリン(プロフ) - 三日月 夜桜さん» ありがとうございます！あまり自信がないのでそう言って貰えると物凄く嬉しいです！更新頑張ります！！ (2022年4月14日 23時) (
レス) id: 1d7ca313b6 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 夜桜 - この話面白かったです。続きが気になるので、更新頑張ってください。 (2022年4月14日 20時) (レス) id: 47e0946df6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクアマリン | 作成日時：2020年8月18日 0時
