24話 ページ24
1週間後
私達は今ある森で任務を行っている
3人は無事試験を合格したらしい…
カカシ《目標との距離は？》
無線で先生の声がした
ナルト《5m！いつでもいけるってばよ！》
サスケ《オレもいいぜ》
サクラ《私も》
《5m》
カカシ《よし…やれ》
先生のその合図で皆一斉に飛び出た
ナルト「うりゃああ」
「ニャーーー!!」
ナルト「つっかまえたぁーーー！」
ナルトに捕まったのが気にくわないのか猫はナルトを引っ掻いた
『抱きかたがなってない…おいで』
そう言うと猫は私の方をみてすぐに飛び込んできた
『…良い子だね』
私は任務受け付けの所までその子を抱いていた
そこには飼い主の大名の妻がいて猫の顔に顔をグリグリと押し付けていた
『…可哀想』
火影「さて！カカシ隊第7班の次の任務はと…んーーー老中様の坊っちゃんの子守りに隣町までのお使いイモほりの手伝いか……」
黙って聞いていたのにナルトが文句を言い始めた
ナルト「ダメーーー!!そんなのノーサンキュー!!オレってばもっとこうスゲェー任務がやりてーの！他のにしてぇ!!!」
『黙って…五月蝿い』
そう言ってナルトの頭を思いっきり殴った
ナルト「痛っ……」
イルカ「バカやろーーー!!お前はまだぺーぺーの新米だろうが！誰でも初めは簡単な任務から場数を踏んでくり上がってくんだ！」
こっちもこっちで五月蝿い
ナルト「だってだって！この前からずっとショボいイ任務ばっかじゃん!!」
懲りてないし…
カカシ「いい加減にしろこら！」
今度は先生が頭を殴った
火影「ナルト！お前には任務がどういうものか説明しておく必要があるな……いいか！里には毎日多くの依頼が舞い込んでくる子守りから暗殺まで」
というか子守りはともかくお使いは忍者のすることではないと思うけど…
火影「依頼リストには多種多様な依頼が記されておって……難易度の高い順にA・B・C・Dとランク分けされておる里では大まかに分けてワシから順に上・中・下と能力的に分けてあって依頼はワシ達上層部がその能力にあった忍者に任務として振り分ける…
で……任務を成功させれば依頼主から報酬金が入ってくると言うわけじゃ…
とはいってもお前らはまだ下忍になったばかりDランクがせいぜい良いとこじゃ」
ナルトはと言うと
ナルト「昨日の昼はとんこつだったから今日はミソだな」
全く話を聞いていなかった
火影「聞けェェェイ!!!」
カカシ「ど……どーもすみません」
帰りたい…
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アクアマリン(プロフ) - 三日月 夜桜さん» ありがとうございます！あまり自信がないのでそう言って貰えると物凄く嬉しいです！更新頑張ります！！ (2022年4月14日 23時) (
レス) id: 1d7ca313b6 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 夜桜 - この話面白かったです。続きが気になるので、更新頑張ってください。 (2022年4月14日 20時) (レス) id: 47e0946df6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アクアマリン | 作成日時：2020年8月18日 0時
