アッサリ断る ページ6
あぁ、、、そっか。
来月、ハワイ公演やるんだ、、、、
チケット高いし、仕事も休めないから アッサリ諦めて応募もしなかった、、、、
「ハワイ、、、関係者の招待席が あるんだけど、来る？」
翔君が 顔を上げて あたしを覗き込んだ。
突然 言われてビックリした！！
「うそっ？！
、、、、、嬉しいっ！！
、、、、、けど、、、遠慮する。」
「なんで？」
「自分の力で行かなきゃ、意味ないかな、って思うし。
仕事も 休めないから、、」
「そっか、、、そう言うと思ってた、、
Aちゃんらしいわ。」
一瞬、『やった！』なんて思ったけど。
そこは やっぱり 自分で行こう！って決めて、応募して。
当選して行かなきゃ 意味がないって思うから。
嬉しい お誘いだけど、
断わった。
「ね？ どうでもいいけど今日さ、俺の事誘ってる？
好きだって言った、ピンク色、着てる。」
「えっ？！」
あわわわわ、
そうでした、そうでした！！
普通に会話してたけど。
今のあたし。
上半身ブラ1枚の状態だったんだ！
たとえ 薄暗くても、この格好は かなり恥ずかしいっ！
「やっ、、、誘ってなんかないしっ？！
たまたま、着ただけだしっ！」
胸元を手で隠そうとしたのに 右手首を掴まれて布団に押し付けられ。
顔が近づいたと思ったら。
「Aちゃん？ 舌、出して？」
耳元で低く 色っぽい声で 囁く。
「！ ！ ？ ？」
「ね、早く？」
急かされて 仕方なく 遠慮がちに出すと。
優しく吸い付いてくる。
シーンと静まり返った部屋の中で 2人の出す水音が響き渡って、、、
いやらしい音を立てながら
翔君の指が ブラの紐をずらす。
唇を離して あちこちに口付けられる度、電流が流れたように 身体中が痺れて。
自然と浮いた腰にも 唇が這う。
脇腹をツーッと移動して。
胸元に辿り着いたら。
もう一度 強く肌に吸い付いた。
「翔君？、、、痛いよ、、、」
「、、、ごめん、、、
消えないようなヤツ、付けたかったら、、、」
顔を上げた翔君が 。
いたずらっぽい笑みを浮かべて あたしの おでこにキスをして。
鼻に鼻をくっ付けて、グリグリしたら。
再び キス魔な王子が 現れた。
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和妃(プロフ) - みるくれーぷさん、いつも読んで下さって、ありがとうございます！！ダイレクトに感想が聞けて、本当にありがたいです！ 2人が、結ばれる日は 一体いつ訪れるのでしょうか（笑）乞うご期待で ございます（笑）しばしお待ちくださいませ☆彡 (2016年12月13日 5時) (
レス) id: 485289ceb3 (このIDを非表示/違反報告)
和妃(プロフ) - えりまきとかげさん» えりまきとかげさん、はじめまして！ キュンキュンして頂き、ありがとうございます！ 良かったー。目指すところは、そこだったので。もっと もっと 楽しい作品になるよう頑張ります！見守ってやって下さいね。 (2016年12月13日 5時) (レス) id: 485289ceb3 (このIDを非表示/違反報告)
みるくれーぷ。(プロフ) - いや！ちょっとぉ！いい関係になってきたじゃないですかぁぁあ！！笑、いやぁ、抜き打ち訪問いいですね！笑、二人が結ばれる夜が、、、待ち遠しいです！笑（黙れ変態） (2016年12月11日 0時) (レス) id: fdfda99c39 (このIDを非表示/違反報告)
えりまきとかげ(プロフ) - はじめまして。すっごいキュンキュンしながら一気に読ませていただきました(≧∀≦)またの更新、いまかいまかと楽しみに待ってます。 (2016年12月10日 23時) (レス) id: 9d968b8db0 (このIDを非表示/違反報告)
和妃(プロフ) - cakjmさん» ちあさん、こんばんは。感想いただき、ありがとうございます！ 翔さん出てきて、の声に にんまりが止まりません（笑）一生懸命頑張ります。どうか 末長くお付き合いくださいませm(_ _)m (2016年12月9日 0時) (レス) id: 485289ceb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和妃
| 作成日時：2016年11月23日 17時
