おゐしさ。 (ページ8)

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説教ページ8

よし！！寝てろって言われたけど歩こ！！！

サッチ「てゆーか親父は！？エースと、後あの麦わら帽子被ったやつ！！」

安否の確認をしに行くために部屋を出ると目の前にいたのはジンベエだった。

ジ「おぉ、起きたか………実はな…」

サッチ「おy,じゃなくて白ひげさんは！？生きてる！？！？……エースとエースの弟も！！」

俺はついジンベエの肩を掴んで叫んでしまった

ジ「落ち着け……3人とも生きとるお前さんのおかげじゃ」
その言葉で安堵の溜め息を漏らした

その後ジンベエがじつ～～～に何か言いたそうな目でこっちを見てきた

サッチ「な、なんかあんのか？……」

ジ「お前さんが親父さんに呼ばれとるぞ……」

親父に呼ばれる====説教！！！

サッチ「行ってやるものか！！……」

ジ「えっ？…」

サッチ「説教はゴメンだァ～～！！！」

猛ダッシュで走り抜けるもやはり元七武海には勝てず……あっさり捕まってしまった

ジ「ここが親父さんの部屋じゃ…わしはもう行くからの」

サッチ「白ひげさん……？」

白ひげ「入れぇ」
重たそうな久しぶりに聞いた低い声がなんとなく安心する

やはり大きな扉を開けるとそこに居たのはやっぱり親父
白ひげ「おめェ”サッチ”だろ」

誰かに聞かれてると思い、首を縦に降る

白ひげ「アホンダラァ………！！！なんで戻ってきた…ここに戻ってくればティーチに狙われるのは分かってただろォ！！」

そう言って片手に持ってる酒を飲み干した

サッチ「俺には…守りたいものがあった……金でも…自分でもない、親父と家族だ。」

オヤジが怖くて喉の奥から絞り出すように声を出す

サッチ「俺があそこに行ったのは……死んでも親父とエース、エースの弟を守りたかったからだ！！」

親父の覇気が強くなるのがわかる

サッチ「そりゃ、親不孝かもしれないけど…俺は生命を投げ出しても……エースを助けたかった！！」

こんな俺でごめん、親不孝者でゴメンなさい

サッチ「俺は……俺は………エゴかもしれないけど………本心は、まだ…ここにいたい……」

なんだ？目から汗が…

サッチ「でも………俺がここに…いたら親父達がまた狙われ…ちまう……もう、俺は行く……トラファルガーには………ありがとうって……伝えておいて………

『『『アホンダラァ！！！！』』』

えっ……」

白ひげ「話はまだ終わってないぞ…」