ボスの皆さん、何故私を？ (ページ2)

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過保護かぁあ！！ページ2

鳥ポケモンの声を目覚まし替わりにして起きると。・・・・

貴『離れてアオギリ様。』
アオ「ん・・」

後ろからベットの中で抱き枕替わりにされている
しかし当の本人はまだ寝ている様子だ、しかしこのままではスクールに遅れてしまう。

とっさにスマホを手に取ると”マツブサ様”にLINEで
【help、アオギリ様に拘束されてます】

と送ったところかなり効果があった様で

秒で気やがったコイツ

マツ「アオギリィィイイ！バク―ダ！”ふんか！”」
おいおいまじかよ部屋中マグマだらけに・・

アオ「うぉぉお！？死ぬ！！早速死ぬ！！」

と、私を離して安全地帯に
マツ「大丈夫か？A」
メガメガネを掛け直してそう言ってくれるのだ実に優しい

アオ「マッちゃん！俺に対して手加減を知らないのかよ！」
マツ「お前ごときにする手加減など忘れた」

と、朝から絶好調な海派と山派のお二人

もう遅れるので流石にリビングに出るが、お仕事なのか
サカキ様とフラダリ様以外の人はいなかった

サカキ「起きたか・・・朝から大変だな」

貴『全くです。』

フラダリ「あの二人は全く・・」

貴『同意見です』

と会話を交わしいざ学校へ
なのだが・・・・・
貴『貴方がついてくる必要は無いですよ”アオギリ様”』

後ろで冷た～いと気持ち悪いのは放っておいて
仕方ない、連れてくか。

私たちがすんでる屋敷はアローラ地方のど真ん中にある島。【GREEN島】にある
ので！学校に行くにはポケモンを使っていくしかないのだ

貴「ホエルオー。」

アオ「おっ、俺がプレゼントしたホエルオー使ってるんだな？」
ニヤニヤと顔を合わせてくる

強制処刑やぁー

めんどくさいので後ろでグルグル巻にして乗せてます