【ハイキュー!!】私たちの初めて。３【菅原孝支】

◆122 ページ35

「『あ...』」









『こっこれには深いわけが!!』


菅原「ど、どうした！？」








ものすごいスピードで孝支に向かって土下座をする
孝支は驚いている様子。









菅原「いや、大丈夫だから...!」

『そ、そのなんか落ち着かなくて...』



菅原「えっと...」

『こ、孝支の服着てるのに落ち着けるわけないよ...！』



菅原「！」









って...また私はーｯ









ﾄﾞｻｯ....









一瞬、何をされたかわからなかった


気づくと、目の前に孝支の顔







私はハッと正気を取り戻す

その時私の手を握り、押し倒していたというのが
ようやくわかった









菅原「ごめん、もう抑えきれない...かも」









『え？』









菅原「A、無防備すぎ...俺もさ、男なんだよ？」


『ちょ、孝支？』







だんだんと距離が近づく
ああ、またかな





鼓動はどんどん早くなっていく









目をつむると、すぐに唇が重なった


さっきとは違う、ためらいのないキスだった









菅原「...いいの？」









『....うん、いいよ』









菅原「ほ、ホントのホントに？」


『ホントのホント』




菅原「...俺でいいのか」

『孝支じゃないとダメだよ』









私たちはまた唇を重ねた









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お祝いコメントありがとうございます！感謝です！

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