【ハイキュー!!】私たちの初めて。３【菅原孝支】

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なんと気まずい空気


孝支も、私も黙り込んだまま









ｻﾞｧｧ.....









『＿＿＿＿雨？』









外から、大きな水音がする







窓に駆け寄ると、察しのとおり、雨が降っていた




『あれ...天気予報ハズレ？』


菅原「通り雨かもしれないな」





どっちにしろ、まだ帰る時間ではない
孝支がよければ、ずっと居たいくらいなんだけど...









菅原「えーっと...何かする？
　

　 あ、そういえばジュース持ってきてるんだった!飲む？」



『あ、自分で取るから孝支は座ってて＿＿＿＿』







菅原「え」









既に、孝支の手にはコップ(ジュース入り)

私の手は孝支の服を引っ張っていた









ﾊﾞｼｬｯ









.









.









『あ...』

菅原「A!!!?だ、大丈夫かｯ」





ジュースを被ってしまった

私はいいけど...




ｻｧｯと、血の気が引く音がする









案の定、床はびしょ濡れ



『ああｯ!ごめんなさ...』



菅原「え？フローリングだから拭けば大丈夫だし...!
　 それより服とか乾かさないと...!!と、とりあえず風呂！」




『え、え』









.









.









.









孝支に連れられ、やってきたのはお風呂場



菅原「脱いだら洗濯機の中入れてて、後で乾かしておくから」

『え、あ、うん』


菅原「それと、替えの服、俺ので悪いけど置いておくからね」




『あ＿＿』









テキパキと、風呂について説明をされ
もう準備万端だ









「私のことは気にしなくていい」

って言っても、こんな状態だったら風呂に入ったほうが正解なのだろう









『ていうか...孝支の...服』

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