散歩中の猟犬さん【文豪ストレイドッグス】

１８話 ページ20

先程の話の前に、少し遡るとしよう





《うずまき》を出た後、条野さんたちに云われた買い物を済ませて

自分は散歩をしながら本屋巡りをする


前から気になってた漫画の新刊が発売されたのだ

その漫画の特典が欲しいのだが

少し遠出しなければならない


だから私は新刊を求め旅に出た←

列車に乗ってまでの長旅だった←

目的の駅に着き

『さぁ、本屋に行こう！』



＿＿としたその時







『敦君？』

敦「Aちゃん！？」



敦君に出会ったのである



敦「何で此処に？」

『本を買いに来ただけ』

？「君誰？」


『志賀Aです』


乱歩「ふーん

僕は世界一の名探偵の
江戸川乱歩だよ！！

君は特別にお菓子あげる！」



！！

マジですか



『ありがとうございます！乱歩さん！』



お菓子だ〜♪



『そういえば、敦君たちは何故此処へ？』

乱歩「殺人事件の応援だよ

まったく
この街の市警は全く無能だねえ

僕なしじゃ
犯人ひとり捕まえられない」




すみませんねぇ無能で

そこまで言われるとちょっとショック←


まぁその通りなんですけどね←





でも、探偵社の名探偵か…………


気になるから少し見てようかな？





『名探偵の推理ショー
見てもいいですか？』


乱歩「もっちろん！

終わったら僕の事褒めてね！」



何だこのかわいい人は

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