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『……ん……』
太陽の光を感じ 目覚めた
『……僕……どうしてたっけ……』
虎「お、A目覚めた?」
『うん……気分は最悪だけど…って!
悠仁君?!なんでここに?!』
虎「いやいちゃ悪いかよ」
『そう言う意味じゃなくて!!
死刑になって五条さんに任せたけど!
まさか脱走?! 』
虎「いや違うから 実は━━━━━━」
『は〜なるほど……五条さんすごいね』
虎「ほんとに…」
『まぁ悠仁君が無事ならいいさ 』
虎「おう!」
『よし 退院しよ』
虎「は?いやいや,まだ寝とけって」
『いやなんで』
虎「いや怪我まだ治ってないだろ?!」
『そんなの忘れた』
虎「ほら!!鏡見てッ!!」
『わぁー包帯だらけーウケる』
そう言ってAは鏡を受け取り
窓の外に投げる
虎「嫌なんでだよッ!!」
『怪我なんかしてないから,退院手続きしてくる』
虎「はぁ……」
ため息をつきながらも,退院準備をする虎杖
『……そういえば,頬大丈夫?』
虎「あー歯が抜けてないのが奇跡だって」
『当たり前でしょ,加減したんだから』
虎「やっぱり本気じゃなかったんだ……」
『……井口先輩達は?』
虎「隣にいる」
『挨拶しよっか』
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作者名:イオ | 作成日時:2020年8月11日 23時