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【屋上】
「好きです!付き合ってください!」
目の前の男子は顔を赤く染め,手を差し出す
『……ごめんね,僕は誰とも付き合うつもりは
ないから,気持ちだけ受け取っておくね』
そう言って
会釈だけ少女は屋上を出ようとしたら
モブ「あ、あの!もしかして
彼氏とかいるんですか?」
右手を捕まれ,そんな質問を問われる
『はは,まさか,彼氏いない歴=年齢 だからさ』
彼女は自分をバカにしたように笑う
『じゃあね,これからも友達でいようか』
そう言って少女は屋上のドアノブを握り
屋上から出ていった
『……はぁ…恋にうつつを抜かしてる暇があれば
勉強してくれよ……( ( ゚д゚)クソが ) 』
そう言って少女は心の中で悪態をつく
彼女の向かう先は
オカ研の部室だ
僕と幼なじみが所属している部活で
先程の告白で,少し遅れてしまったが
一体何をやっている…
「クリオネだってぇー!!!雑ッ魚!!!」
何してるんだ,一体……
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作者名:イオ | 作成日時:2020年8月11日 23時