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看護師「そう...ほんとに大丈夫?」
虎杖「そーッスね。こういうの初めてなんで、
まだ実感わかないかな...。
でも、
いつまでもメソメソしてると
爺ちゃんにキレられるし、
それにAが泣かないから
俺も泣く訳には行かないし
だから、あとは笑ってこんがり焼きます」
看護師「言い方...;」
『そうそう,余りメソメソしてたら,枕元に立たれて
説教されちゃう』
虎杖「...!」
するとドアの方から人が入ってきた
伏黒「虎杖悠仁だな。
呪術高専の伏黒だ。少し話がしたい、今。」
『あ、恵君だ』
伏「あぁ,いたのか」
『喧嘩売ってる?』
伏「……済まない」
あ、普通にわからなかったんだな……
悠仁「あの、喪中なんスけど。」
伏黒「悪いが時間が無い。
お前が持っている呪物は危険なものだ。
今すぐ俺に渡せ」
『……呪物?』
Aは虎杖の方を向く
虎杖も呪術が分からないらしく
伏黒がスマホ写真を見せてくれた
伏黒「これ持ってるだろ」
虎杖「あーハイハイ、拾ったわ。
俺は別にいいけどさ、
先輩たちが気に入ってんだよね。
危険ってどういうことだよ」
『え、待って,悠仁君?聞いてないよそんな話』
虎「いやー話そうとしたんだけど,A
忙しくて、徹夜してたろ?」
『……あの時か……』
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作者名:イオ | 作成日時:2020年8月11日 23時