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事は聞かない方がいいよな。


月夜さん達は何処にいるんだろう?


周りを見ているとスーツ姿で手に手袋をつけていた。


「あのどうしたんですか?その格好」


「あーこれ理事長の趣味で着替えさせられてたんだ」


へー理事長さんはそんな趣味がってもしかしてだけど


「あの月夜さん紅葉さんのあの件試験とか偽物とかじゃ無いですよね?」


凄く清々しい笑顔で


「勿論試験」


と幸世さんが行った。


いや待てよじゃあ私は何にもしてない理事長さんを殴った?イヤイヤでもあの時花は確かに使えたし理事長さんが紅葉さんに呪いを…


「あのじゃあ私は何故あの時花を?」


何行ってんだこいつみたいな顔で


「シロツメグサは復讐心を持つと攻撃されたせれてない関係なしに相手に痛みを与える。これがシロツメグサの本当の能力」


と丁寧に月夜さんが教えてくれた。


となると理事長さんに土下座しに行かないと!


「つつつつつ月夜さんああああああのりりりりり理事長さんを殴った上警察に突き飛ばした私はどどどどどうすれば?!」


目を逸らされたー!えっ?待ってそんなに重いの?


アタフタしていると勢いよく扉を開け登場して来た理事長さんに私は急いで土下座をした


「すいませんでしたーーーーーーーーー!」


「本当に反省しているのかい?」


「はい。そりゃあんなことしてしまったら」


怒ってるかな?私は目を瞑り返事を待つと

「それじゃあこれ」

そう言われて出されたのは高価そうな水色のドレスだった。


私は逆に着ていいのか迷った。


「着ていいんですか?こんな高いもの」


理事長さんは笑顔で頷き渡してくれた。


私は一度自分の部屋に戻り着替えもう一度食事場へ行った。


「あの変じゃないですか?」


「うん可愛いよ是非我が娘に欲しいグハッ」


喜春さんが理事長さんに蹴りを入れた


「バカなこと言ってないでさっさとご飯食べますよ!」


喜春さんのスーツ姿かっこいいなあ月夜さん達もよく見るとかっこいい。


紅葉さんも後から来た。


紅葉さんは元々美人だからかもっと可愛さが引き立っている。


そして何より胸が…


私は自分の胸に手を当て紅葉さんに


「どうしたらそんなにおっきく」


「何が?」


はぁ泣きたくなる。


私は椅子に座ろうと椅子に向かうと躓いてこけてしまいそうになった。


でも幸世さんが支えてくれた。


ドレス汚さなくて済んだあ


「すいません幸世さん」


「どんくせ」


事実だから余計に刺さる。

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作者名:暇人センセー | 作成日時:2018年7月12日 23時

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