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You side






次の日。




カーテンの隙間から差し込む光で目を覚まし
時計を見るとまだ8時。





大分早く起きた。






とりあえず下に行って朝ごはん食べてこよ。





母「あら、だいぶ早く起きたのね。

今日部活休みでしょ?」





「休みだけど目が覚めたから」




母「そう。毎日そうだったらいいんだけどねぇ〜」







早く起きればこれ。

まあなんも言わないよりはいいと思うんだけど。




さっさと食べて宿題やろ。





宿題とは地獄のテスト直しのこと。


あぁー洸希に会いたい。






宿題やる前にスパドラTV見てからにしよ。









食器を片付け自分の部屋に戻りベッドにダイブ。








「何見ようかな〜」





龍崎高校学園祭のでも見ようかな。




洸希の学ランかっこいいな…

あぁ洸希かっこよすぎる。
こん時のビジュまじ最高。





「あぁーー真冬の洸希かっこいい。
もう無理会いたい。

サビの時の手かっこよ!!こんなん隣に女いるやん

そんなこといったらJacketもだわ」






こうして1人で画面越しの洸希に見惚れ1人でブツブツ喋ってると

ひょいっとスマホが手が離れた。





洸希「それ、画面の中の俺じゃなくて現実の俺に言えよ。」











「えぇぇぇ洸希!!?本物!?本物の洸希!?」





興奮しすぎて飛び起きた。

そしたら自分の膝に頭ぶつけた…痛





洸希「おいおい大丈夫か?興奮しすぎ。
てか本物だっつーの。俺が颯くんにでも見えるか?」





「見えない!! わぁ…洸希だ…」




洸希「初めて会ったみたいな反応すんなよ。」





「だって洸希に会いたすぎてDRA FESの見てたんだよ。もちろん見てたのは真冬の熱帯夜。」




洸希「聞いてねぇわ笑
てかほんとお前真冬の熱帯夜好きだよな。
今度サンダー集めてやってやろうか?」




「いや、それはいい。
死ぬから、それに洸希だからいいんだって」






やばいもう洸希への愛爆発。
私は親ですか。笑





「てか私宿題やんなきゃ。
洸希邪魔しないでね。適当なとこ座ってていいから。」





本当はいつうちに来てたのか聞きたいとこだけど
敢えて聞かない( ≖ᴗ≖​)





洸希「さっきとの温度差凄すぎだろ」





「もう落ち着いた。ライブと同じ感覚」




洸希「そ。」






さっさと立ち上がって自分の机に着席。

テスト直しがあるのは数学と理科。
よりによって苦手な理数系…最悪

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作者名:めろん | 作成日時:2021年8月11日 13時

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