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You side
そしてライブ終了後。
私はあれだけ嫌だと言ったのに洸希に楽屋に引っ張られてます←
「ねぇほんとにやだ」
洸希「大丈夫だって。みんな優しいから、颯くんもいるよ?」
「そういう問題じゃない」
あーだこーだ言ってる間に楽屋について
ドアが開いた。
毅「お、きたきた」
8人の目が一気にこっちを見て私は
咄嗟に洸希の後ろに隠れた。
洸希「可愛いかよ…」
彪馬「はいそこイチャイチャしなーい」
それからわちゃわちゃ話して洸希に家まで送ってもらうことに。
(めっちゃお話飛ばしますごめんなさい( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
駅から近い私の家まで歩ってる途中だけど
ライブの疲れかすんごい眠い。
手を繋ぎながら少し前を歩ってる洸希。
眠過ぎてフラフラしながら歩いてて
地面と顔がお友達になろうとしてた瞬間。
洸希が咄嗟に私を受けとめた。
洸希「おわっ、お前大丈夫か?
疲れて眠くなったんか」
「うん、洸希も今日ライブで疲れて眠くないの…?」
洸希「まあ疲れたけど眠くはないから大丈夫。
ほら、背中乗れ」
そう言って背中を向けてきたから素直に
おんぶしてもらった。
おんぶされてる間も眠いけど
自分が重くないか心配 汗
「洸希、私重くない?」
洸希「ぜっんぜん重くない。むしろ軽すぎ。
ちゃんと飯食ってんの?」
「食べてるよ。洸希こそ細すぎ。」
洸希「俺はいいの。いいから眠いなら寝ろ。
明日部活は?」
「ない〜…」
洸希「ん。ちゃんと家まで送っといてやるからもう寝ろ。」
そこで私は深い眠りに落ちた。
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作者名:めろん | 作成日時:2021年8月11日 13時