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You side(時飛びます)





_______3ヶ月後。




無事スパドラのライブ当たったと言うことで!

今日は念願のライブの日です!!



準備が遅い私は朝からドタバタ。





「忘れ物ない。身だしなみおっけー。
ペンラ持った、タオル持った、

顔面…ちょっと悪いけどよし。」




「お母さんいってきまーす!」






あれから3ヶ月。

洸希とは1回も会っていない。




リハが忙しいらしく私と休みが被ることが
奇跡的になかった。





どこまで意地悪してくるんだ。





ちなみにテスト後だったから
テスト勉は余裕で頑張れた。




洸希に会えると思ったらやる気が出てきて
ペン止まらなかった。(これは嘘かも)






1人で電車を乗り継いでいざ、会場へ!!



ちなみに洸希とはライブ前と後に会う予定。






……






「…やっと着いた!!」





いやー迷いに迷った気がしなくもない(?)


ここに来るまででもう疲れた。
もうモノレールとか絶対1人で乗らん。←





会場着いたら連絡してって言われて連絡したけど既読しないし電話も出ないし…



やっぱライブ前に会うのは厳しいかな…






と思ってしょんぼりしてたら手に持っていたスマホが震えた。




画面をみると洸希からの電話だった。







「もしもし洸希?どこに行けば…」





洸希「会場の裏。わかんなかったら客席入るところの入口にいるスタッフさんに聞いて。」





「え、ちょっ、洸希、「ブツッ」…なんか怒ってる?」






ま、いいや。

ライブ前の準備で忙しいのかな。





洸希に言われた通り会場の裏に行ってみると
そこにはなんと…



もう衣装を着て準備完了状態のバチかっこいい
洸希の姿が。





ほんとに私の彼氏か、??



衣装だということを忘れとにかく洸希に抱きつきたかった私は飛びついた。




洸希「ちょっ、俺衣装着てるから。」




「洸希久しぶり!!やっと会えた、!
もうかっこいい大好き」




洸希「おう。笑
てか今まで元気してた?ずっと会えなくてごめんな」




「元気だったよ!
テストあったけど洸希に会えるって思ったら頑張れた!
しかも聞いて、席さ最前のど真ん中!」





洸希「まじ?もう運使い果たしたな笑」






…こうやって洸希と楽しく話せてる時間が
1番幸せなんだ。




ストレスとか疲れとか全部吹っ飛ぶし笑

でも洸希はなんで私なんかに一目惚れしたんだろう。

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作者名:めろん | 作成日時:2021年8月11日 13時

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