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You side
｢どうしたの？｣
とりあえずハグをといて床に座った。
洸希｢すごい退屈だった。さっきの時間。
彪馬、彪馬って彪馬ばっかり。そんなに彪馬の事が好き？｣
少し拗ねたようにそっぽを向きながらいう洸希が可愛いと思ったのは私だけじゃないはず。
｢何言ってんの。
確かに彪馬かっこいいし優しいけど私が好きなのは
洸希だよ？｣
洸希｢ん。 …正直、妬いた。｣
え、可愛い。
洸希が妬くとか私よっぽど彪馬と仲良くしてたんだろうな
でもしょうがないよね？
勉強教えて貰ってたし。
洸希｢言っとくけど俺意外と傷ついてるから。｣
｢ごめんて。
でも彪馬帰ったしこれでたくさんぎゅー出来るでしょ？
私も勉強で疲れたからぎゅーしたい｣
なんて言いながら手を広げると洸希は抱きついてこないで私の腕を引っ張った。
気づいた時には洸希の腕の中。
いや、胸の中か…？(何言っとん)
洸希｢これからもずっと一緒にいたい…
A以外の人ともう付き合えないかも。｣
｢私も洸希以外と付き合うとか考えられない。
だって洸希が好き。これからも洸希の事がいっちばん大好き！｣
洸希｢ばーか。それこっちのセリフ。｣
洸希と一緒にいれるってすごい幸せなんだな…
元々は推しグループの人で手の届かない存在
だと思ってたのに今はねぇ？
｢てか私自学やんなきゃ。｣
洸希｢まだ宿題終わってねぇのかよ。｣
｢ごめんごめん、すぐ終わらせるから｣
洸希｢ダメ。｣
立ち上がろうとすればまた洸希に手を引っ張られ
またハグ。
仕舞いには今まで経験したことのない
未体験ゾーンの極上のキスをお見舞してきた。
｢ん、…んん、！｣
やばい息できない…！！
そろそろ限界を迎えそうなところで洸希を
突き放した。
｢ちょっ…なんでこんなこと…｣
洸希｢なんでできるのかって？それは俺もしらん。
言っとくけど初めてだからな。｣
初めてでこれはおかしい。
てかはよ自学やらせろや←
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作者名：めろん | 作成日時：2021年8月11日 13時
