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「はむすたー」
洸希は人間だから反応しないはずだけど。
洸希「なんだよ。てかはむすたーじゃねぇし。」
反応しちゃうんだよね〜笑
さすがハムスター飼ってるだけある(?)
「反応したから自分がはむすたーって自覚してるんじゃん。」
洸希「お前よぉ…もう俺帰る。」
「うそうそ、ごめんって」
洸希ってばほんとに帰ろうとしてるのか、
上着着てバッグまでもって部屋のドアに手掛けようとしてる。
え、ほんとに待って。←
ライブ終わってゆっくり休めるって聞いたから
今日やっと会えたのに。
ガチ泣きそう))
「ねぇ、洸希ってば、」
やっと私が泣いてることに気づいたのか
振り向いた瞬間カバン落として
抱きしめてきた。
心臓に悪い。しんど。←
「ちょっ…洸希苦しい、」
洸希「ちょっといじめすぎた。」
「もう、こういうことばっかりしてたら
颯くんのとこ行っちゃうからね。」
洸希「そういう事言うなよ、、
俺が離さないもん。推しとか関係ない」
洸希可愛い。
すこし拗ねてるの
そんなに心配しなくても洸希以外好きにならないから大丈夫だよ。
颯くんは確かに推しだったけど洸希に猛アタック
されたら好きになっちゃうよね、、
ね??((((圧
「でもさ、なんで洸希は私の事好きになったの?
しかもライブで一目惚れとか…少女漫画かて。」
洸希「純粋にこの人だ、ってなっただけ。
その後ミーグリ来てくれたから、チャンスだ!
って思って
「急なんですけどあなたに一目惚れしました。
颯くん推しとか関係なく俺のこと好きにさせるんで。」
って言ったんじゃん。」
「まじであれはびっくりした。
無視して逃げようかと思ったもん。
だって颯くんしか考えられなかったし?」
今思えばたとえ推しじゃなかったとしても
BLUEはメンバーみんな大好きだしみんなに湧く。
「…でもスパドラに出会えてよかったって思ってるし洸希と今こんな風に過ごせてるのも
凄い嬉しいっていうか、、、
だって好きなグループの人とまさか付き合えるとか思わないじゃん?
ほんとに今夢見てるみたい。」
洸希「…じゃあ夢じゃないって分からせてあげようか?」
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作者名:めろん | 作成日時:2021年8月11日 13時